夏休み総括・その１　演奏会

・今年の夏休みの演奏会出演は、

の3回でした。

・まず1ですが、これはPTNA（全日本ピアノ指導者協会）のステップという催し、ピアノを普段練習している人たちが、集まってピアノを弾く場であり、またアドヴァイザーが今後の練習や発展のためにアドヴァイスをしていく場です。これの途中にトークつきで演奏するのです。演奏会というよりも、みんなとピアノを聴きあう会みたいで、僕自身は大変気持ちよく演奏できました。会場も広島大学の広い敷地の中で、緑の木々が目に入り、雰囲気が良かったです。大変皆さん熱心に聴いていらっしゃいました。

・2についてですが、先日ブログに書きましたので、ごらんいただければ、と思います。大学で木曜日五時からある「ドイツ語バイブルクラス」のシスター、ゲルリンデ＝フックスさんの教会で、毎年この時期演奏しています。小さい会堂は、いつもあふれんばかりの熱気に包まれます。いつも2階の準備室に、おいしいお昼ご飯が用意されていて、これもいく楽しみの一つです。また、ここのネコチャン、どれみちゃんにも会いにいけます。

・3は個人の方のお宅で弾きました。お月見コンサートということでしたが、延々と2時間近く、モーツァルトのソナタやドビュッシー「ベルガマスク組曲」ムソルグスキー「展覧会の絵」といった曲目を弾きました。お宅の広間で、ご家族とご親戚、親しい間柄の方々といった内輪の会でしたが、こういった演奏会がもっと日本でも盛んになればいいですね。ここのお宅は、夜景がきれいでした。（月は出ていなかったのが残念でした）