2017年11月2日 / 最終更新日時 : 2020年3月23日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 レッスンの中での「今とりあえず」は、結構多いのでは? こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 生徒が譜読みで音を間違えたときに、私は「何か変な響きがしないかな?」と聞くことが多い。それは、音楽の文脈の中で、あ […]
2017年5月26日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ハイフィンガー批判第2回 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 第1回は「ハイフィンガー」が、さまざまなことを「限定して」いることを述べました。すると、ある程度の表現力が必要な曲 […]
2016年6月19日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・例えばこんなことも、レッスンの初期段階で押さえておきたい モーツァルト:ピアノソナタ イ長調 Kv.331 第1楽章 第1変奏です これを書き換えると、このようになります。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロでしょうか。 さらにパート譜にすると となります。パート譜から受ける印象とし […]
2016年2月6日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン:難しい曲になると・・・・・ ピアノレッスンで、ある程度になってくると「なんだか仕上がらない」という方、多いと思います。 そういう方の多くは「譜読み」や「練習の過程」に問題を抱えているように思われます。 多いパターンとして 1.まず音だけを読む 2. […]
2016年1月11日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 分岐点 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 こんな感じの曲は、初歩の教則本をやっていると、だいたい一年ぐらいで出てくるでしょうか?さて問題は、このような曲を「 […]
2015年11月23日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 インベンションが基本であることを・・・・・ インベンションが基本であることを「楽譜の読み方、とらえ方」から指摘できないだろうか?そう考えてみました。 以前、インベンションをパートごとに書き分けたときに気が付いたのですが、ピアノの人は往々にして楽譜を「上下」に読むこ […]
2015年7月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 バロックの作品を、ピアノで演奏するときにふと・・・・・ ピアノ学習者は、バッハの作品が必須です。これは、今までブログで何度もその「証拠」を述べてきたつもりなので、ここでは繰り返しません。ところで、ここで大きな疑問があります。たとえば、バッハの鍵盤作品の多くが「チェンバロ」や「 […]
2015年5月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 子供のピアノで「体をゆすって」弾く人がいる よく、子供のピアノで「体をゆすって」弾く人がいる。気分的にはわからないでもないのですが、これがある程度の曲になると、通用しない。何かぎくしゃくしてしまいます。 私は「ピアノ曲の構造」と密接な関係があると考えています。 こ […]
2014年5月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 先日のレッスンから 先日のレッスンでは、中1の生徒が、ハイドンのソナタ ニ長調第3楽章を弾きました。Nr.50 D-Dur Hob.XVI:37その中で、83小節からの箇所が気になりました。(譜例1)なぜ、Aの音を左右に分けて弾かせているの […]
2013年9月6日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 体感しにくい休符の存在・・・ 日本人の音楽教育 ロナルド・カヴァイエ 西山志風 (新潮選書)125~126ページ☆☆☆☆わたしたちが楽器を演奏しているとき、そのときの音楽の内容からして、たいへん気持ちが高まっているときには、意識する、しないにかかわら […]