2024年10月6日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 大阪音大音楽院 お届け 大阪音楽大学音楽院でブルグミュラーのビデオを撮りました。よろしくお願いいたします こちらです こちらもどうぞ
2024年10月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 譜読みの段階から気をつけよう グリーグ 抒情小曲集 作品54-4 夜想曲 最初に楽譜を読むときに、絶対に と読んではいけないです。②の譜例のように理解するのが正しいです。 いったん読み込んで、後からこのように修正しても「何かしっくりしない」ようになる […]
2024年9月1日 / 最終更新日時 : 2024年9月1日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 井上直幸先生「ピアノのおけいこ」について 深水悠子先生の論文から 先日「日本のピアノ教育史」を研究されている、深水悠子先生とお会いしました。先生はかつてNHK教育テレビで放送されていた「ピアノのおけいこ」という番組について、論文を書いていらっしゃいます。特にその中で、井上直幸先生のレッ […]
2024年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年8月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 譜読みについて「音の整理のしかたをレッスンで考える」 もうだいぶ前に「譜読みをレッスンする」という記事を「レッスンの友」に掲載しました。ピアノのレッスンの中で、譜読みはどのようなことをする必要があるのかを問い直し、より音楽の深い理解と、内容のある演奏に結び付けていこうという […]
2024年5月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月14日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 譜読みの段階ですること 5月25日(土)午後3時 新大阪 b-teck japan でコンサートをします。 譜読み「何を読み込むか」新しい曲をするときに、譜読みをする。いきなり楽器に向かうこともあれば、しばらく楽譜を眺めていることもある。私はこ […]
2024年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 大竹 道哉 音楽 オーケストラのパート別のような練習 メンデルスゾーンの無言歌集の最初の曲「甘い思い出」 この曲は「右手・左手」という分け方よりも「上声」「中声(アルペジオ)」「下声バス}という3声の分け方のほうがいいと思います。 手はこのように分けられます。 また、チャイ […]
2024年3月3日 / 最終更新日時 : 2024年3月3日 大竹 道哉 音楽 「猿真似」にならないように 私たちは、自分の課題の曲を演奏するために、しばしば他人の演奏を聴きます。また、指導者がある特定の演奏を聴かせたり聴くことを勧めたりします。そこで大きな問題は「真似」ということです。何が「単なる真似」で、何が「模倣」なのか […]
2024年2月24日 / 最終更新日時 : 2024年2月24日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 響きの広がりを体感すること ちょこちょこ、Facebookで私の周りでは「電ピ」に関する話題が出ています。私の「電ピ」に対する姿勢は、一貫して変わらない、というより「より強まった」と思っています。何よりも「自分と音」の関係を築くことが「電ピ」では「 […]
2024年1月1日 / 最終更新日時 : 2023年12月31日 大竹 道哉 アート・文化 2024年あけましておめでとうございます あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 演奏の場を広げていくと同時に、新しい視点からレッスンや講座を行っていきます。今までにないことをこれからも切り開いていこうと考えています。是非とも皆様と直 […]
2023年10月22日 / 最終更新日時 : 2023年10月22日 大竹 道哉 音楽 チャイコフスキー 11月トロイカ 譜例① 元の譜面 譜例② よく、このように認識する人がいる。このように考えると、メロディーは途切れて、「忙しく」聴こえると思う。 譜例③ 以下のパートは独立している。このパートだけ弾くと、ゆったりとやさしく響かすことがで […]