2019年12月12日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 見えない部分・頭の中でどのようなことが行われているか? ピアノのレッスンの中で、今まで多く言われてきたことは「目に見える、外側のこと」が多かったと思います。 私はそれに対し「頭の中のこと」を多くいってきました。 図を使って整理したいと思います。 過去の多くの記事と合わせてお読 […]
2016年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 先日の友人の演奏から 友人が古典派のソナタを弾いてくださいました、そのあとの手紙の一部です。修正、加筆してあります おそらく「テンポやペースが不安定」だったのは「表情を込めよう」とした動作がオーバーフローし(あふれ出てしまう)テンポやペースを […]
2016年4月9日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノを弾くということと脳の使い方をまとめてみました 今までの書いてきたことをまとめることになるが、ピアノを弾く場合「空間的にも時間的にも」多層的に脳を使うことになる。これがどれ一つ欠けても不都合が起きる。つまり、初歩から「多方面を見据えて」指導しなければいけないことになる […]
2016年2月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「考える手」か「惰性で弾く」か 以前書いたこの図は、ピアノ練習を考えるうえで絶対に注意しないといけないことを含んでいるように思えます。 よく「指を動かす練習」や、練習曲を弾いているときなどに★のルートに陥りやすいことが考えられます。指を動かす練習は必要 […]
2015年5月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 う~ん・・・・・ アマチュアのピアノサークルのためにレジメを作ってたら こんな文章になってしまった(部分です。念のため)・・・・(^^;) まるで「会社組織の経営セミナー」だ、こりゃ でも、これに肉付けをすると「ピアノ演奏のヒント」になる […]
2015年2月19日 / 最終更新日時 : 2022年11月3日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノ演奏のモデル、思考形態について 以前何度か述べましたが、一人の人間は「会社組織」のような存在であり、各部分が独自に「感じたり考えたりすることができる」ということです。そこではこの図式を提示しました。右手、左手がそれぞれ「自立、自律」してお互いに聴きあう […]
2014年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 組織としての人間 人間が行動する場合、言葉で考えて実行に移す。多くの場合各部位は半ば自動的に反応する。たとえば「座って新聞を読もう」とか「テレビをつけよう」とか思うと、いちいち「歩いてテーブルまでいって腰を下ろして」もっというと「右足を出 […]