ピアノレッスン・楽譜を見て音にする経路

何かを「読む」という行為に注目してみよう。目から入った一つ一つの文字は、その意味によって括られて、その意味を納得してから発音される。★のケースはおそらく「視力検査」のときぐらいではないだろうか?

ではこの表の「文字」を「音符」に入れ替えてみた。ひょっとして★だったり・・・まさか???
ピアノを弾くことが「視力検査」みたいになっていたらそれこそ大変なこと。

つまり、レッスンのときに生徒が「理解してまとめる」を経由しているかどうか、それをプロの目、耳として聴き分け、誘導することが必要と考えられます。ついつい★→を安易に使ってしまいますが、そこをぐっと「理解してまとめる」へ引き寄せることが必須と考えられます。
もちろん初歩の段階として「音符カード」や「ワークブック」などで、見た音符をすぐに弾けたり答えたりする練習は、必要です。確かにそれは★→ですが、教師は生徒をそれで終わりにしてはいけないことを、常々注意すべきだと思います。これと同じことは「音間違いを正す」ときにも起きます。ただ「その場の正しい音」を弾きなおす★➡だけでなく、前後関係や縦の関係を把握しなおして、理解してまとめなおす行為が必要です。また、受け取り手は「まとめたもの」を理解することも重要です。こちら
「理解してまとめる」には、特定のパートを歌いながら弾くことが良いと思われます。つまり、広義の意味でのソルフェージュ能力が必要だと考えられます。
ピアノを弾くという行為は、時間的にも多層に頭脳を使う必要があります。ゆっくり練習するときに次のように「構築する」ことが必要だと思われます。「次の準備」ということは「理解してまとめ、物理的に音を出す準備」ということになります。

私は、ピアノ教師は、生徒の「次の準備」に注意を向けるべきだと考えています。なぜなら、出された「音」というのは「準備の結果」であるからです。「どの瞬間にどのような準備をするのか、その準備の瞬間瞬間がどこにあるのか、どのようなものであるか」を教師は指摘することができます。

この「時間経過」と「準備、弾く、聴く」の関係をはっきりするために、メトロノームを使用することが考えられます。つまり、上記のように整理されているかどうかを自己観察し、滞りなく音楽が進められているかどうか、思考の順番が適切であるかどうかを、非常にゆっくり丁寧に練習します。集中力を要するので、慣れないうちは楽曲のある部分だけを取り出して(ただし、そのフレーズの終止形までが理想である)音楽的な表情やアゴーギクにも気をつけつつ進んでいきます。滞らないことがかなり重要です。
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