調性感・高橋徹先生と・・・・

今日は、空き時間に高橋徹先生と「調」について話した。スメタナ作曲:わが祖国「モルダウ」はやはりホ短調でなくては聞けない。僕もそう思う。こちらです。
さてそこで、私の疑問「調性感」というのは、純粋にその音階の持つ音の配列のありようから出来ている部分と、古今の様々な名曲の強烈な印象(例えば、ベートーヴェンの交響曲第5番がハ短調だったり、モーツァルトの交響曲第40番がト短調だったり)から出来ている部分とあるのではないか。
以前、バッハの平均律第1巻第3番について書いたのは「純粋にその調の調号のありよう」だった。(意識的にそのように書いた)この両者が様々に入り乱れて私たちの調性感を形成している。
私たち音楽家は、このことにも敏感でなければいけないと思う。
この曲私の愛聴版

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