シューマンのCDを製作します
・前回、バッハピアノリサイタルのCDは、おかげさまで多くの方々にご支持をいただきました。(まだありますのでご注文はこちらまで)
・さて、今年はシューマン生誕200年。ショパンの影に隠れてしまっている感があります。シューマンの没年は、モーツァルト生誕100年なので、こちらも日の目を見ないことになっています。不幸なめぐり合わせかもしれません。
・そこでというわけでもありませんが、意を決してシューマンのCDを制作することにしました。録音は、9月の14,15を予定しています。曲目は、子供の情景、パピヨン、クライスレリアーナ 他です。私は「シューマンの専門家」ではありませんが、「私のピアノの音=自分の声でシューマンを歌うとどうなるか?」ということを皆様に聴いていただくことを考えています。
・自分のピアノの音が、自分の声になっている。そしてシューマンの声として歌っている。ということができれば、と考えています。
・録音までに、サロンコンサートなどで弾きたいと考えています。ホール、サロン、ご家庭でももし、私のシューマンでよろしかったら、どこへでも行きますので、メールお待ちしています。
はじめまして。
はじめまして。
当方、中学校と小学校の教員をしておりまして、今年の3月に定年を待たずに退職いたしました。
ピアノに再び挑戦したくなり、1年前からレッスンを受けております。
ブランクが長すぎて元に戻すのに何年かかるのか、はたまた戻ることはもうないのか、と自分自身に問いながらの日々ですが、今はびくびくしながらレッスンを受けることもなく、「私はこんなにピアノが好きだったのだ」と思う自分を認識し、ピアノをやっていて本当に良かったと思っています。
「パスピエ」を弾くことになり、どう解釈してよいのかわからず、youtubeを聴きましたところ、先生の演奏に出会いました。
ブログを拝見してやっぱりすごい先生なのだと思い、さかのぼって記事を読ませていただきたいと思います。
これからよろしくお願いします。
コリステス様。こちらこそはじめまして。ドビュッ…
コリステス様。こちらこそはじめまして。ドビュッシーのパスピエをされているとのこと、意外と技術的に難しいところもありますが、とてもいい曲ですね。
若いまだロマン派の名残りのあるドビュッシーの人間性がよく表れた一曲だと思っています
大人になって退職した後、ピアノに触れてみる、名曲と語らってみる。貴重な至福の時間ですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
早速のお返事どうもありがとうございます。
早速のお返事どうもありがとうございます。
私のピアノ経験はベートーベン、モーツァルト、シューベルト、バッハなどをやった後、バルトーク等の現代曲です。
教員養成課程で、大学3年からはずっと現代曲でしたので、ショパンやドビュッシーは今やり始めたところです。
「月の光」を弾きましたが、ドビュッシーは弾きこめば弾きこむほどにのめりこむようです。
「パスピエ」も先生の演奏を聴いた後は、
弾く魅力にとらえられてています。
弾きにくいですが、とてもおもしろい。
ドビュッシーという人は、自分をそのままさらけ出す人ではなかったような気がします。
素直かというとちょっと違うような・・
でも、この人はおもしろいと思います。