大阪センチュリー定期

大阪センチュリー交響楽団の定期演奏会に行ってきました。

曲目

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番

ヒンデミット:画家マチス

小泉和裕:指揮 伊藤恵 ピアノ

ブラームスは、おおらかさとしなやかさがうまく調和した伊藤恵さんのピアノが光っていました。またオーケストラも、出だしのホルンソロや、3楽章のチェロなど好演でした。

ヒンデミットはその鋭い音楽、パワーが内容とあいまって伝わってきました。

このような騒ぎの中、彼らが素晴らしい音楽を求め続けていることに、感銘を受けました。

どうか今後とも頑張ってください。

P.S.署名は木曜日までだそうです。ここをお読みのうえ、賛同していただけたら

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お一人の署名でも大歓迎です、とのことです。

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大阪センチュリー定期” に対して1件のコメントがあります。

  1. katchan より:

    橋下徹大阪府知事が「聖域なし」と立ち上げた改革…
    橋下徹大阪府知事が「聖域なし」と立ち上げた改革プロジェクトチーム(PT)から、補助金の全額廃止を提示された大阪センチュリー交響楽団は昨夜、ザ・シンフォニーホールで開催された定期演奏会で、ファンらから存続を求める署名運動を行なった。この夜は、満員のファンが訪れたが、その他の人々が持参した分も含めて約2千人の署名が集まったという。また、テレビ局の取材班も多く、このような光景を見るのは極めて珍しい。僕は署名の後、テレビのインタビューを受けたが、橋下知事の文化育成への暴挙を率直に批判した。
    ところで、昨夜の定期演奏会ではブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」が小泉和裕:指揮 伊藤恵 ピアノによって演奏されたが、その第3楽章では主題をピアノではなく独奏チェロが演奏し、チェロとピアノのためのコンチェルトの様相を呈していた。そのチェロを演奏したのはデュオ・ハヤシでもお馴染みの首席チェロ奏者の林俊昭だった。異例のことだが、演奏が終了するや指揮者は彼を立たせて賞賛した。いつまでも観客の拍手は鳴り止まなかった。

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