震災におもう
・今、日本で起きていること、恐ろしく思います。ここで、安穏と生活しながら、被災地の皆様に「お見舞い申し上げます。」などと、あまりに軽々しいのでは、とさえ思います。
・阪神大震災の時、私は明石市魚住に一人で寝ていました。何かとんでもないことが起こった、という感じはしました。
・不思議なその後の静寂、雪が少しちらついていたことなど、はっきり思い出せます。
・こちらは普段通りの生活をしていますが、町の人々にどこかやはり心の暗さがあるように思います。
・福島県いわき市の友人は大丈夫だろうかって思いました。その友人のことが出ているブログを見つけ、その見ず知らずの、カンツォーネ歌手の方にメールを出したら、返事がきました。その友人は家族全員無事だったとのこと。本当に感謝です。
・一人ひとりが「知り合いが、友人が、あそこに住んでいるけど」と思っているのだと思います。そういう思いの集合が社会のきずななんだな。いざという時に最も強いんだな。と思います。
・どうか原発の収束や、被災地の復興がされますように。私たちにできることが少ないのですが、せめて節電や、パニックにならずに冷静に、ということは強く思います。