インベンションの楽譜について

こんにちは。
明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。
本日もブログを発信していきます。

以前、インベンションの楽譜の段組みについて書きましたが、
書いたことに誤りがあるのではないかとのご指摘を受けました。

「バッハの2声のインベンションの楽譜が、必ずしもBではないことが注目できます。特にバッハ自身の自筆譜がAであることは興味があります。」
であると書きましたが、実際バッハは
Bを 書いているとのことです。

IMSLPでmanuscriptと呼ばれるものは、三種類ありました。
そのうち、Aのもの、Bのものそれぞれありました。
こちら
なぜ、バッハは を書いたのかは
まだまだ私自身、考察不足です。
シンフォニアはどうであるのか
ペダルのあるオルガン曲はどのように書かれているのか
また、その時代のほかの作曲家の楽譜の書き方
バッハの様々な作品の書かれ方
彼の思想的な背景など
多くのことを考察していかなければいけないです。

私一人では負いきれませんが
より、真実がわかると、私たちの音楽の在り方に
一つの示唆を与える可能性があると思います・

今回、ご指摘を受けました
丸山圭介先生
にお礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
大竹道哉

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