コンクール審査の中で

こんにちは。
明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。
本日もブログを発信していきます。


今年もPTNAのコンペティションの審査をさせていただきました。
先日書いたこととリンクするのですが、
本当に「良いな」と思う人は
「ふところの深い演奏」ということです。
つまり、一見相反することが、同時に行われえるということです。

よく「ミスしたから」と言われることがあるのですが
それは「後付けの理由」のようなものです
ほんとうに「格の違う演奏」であったら
ミスしようが装飾音が違ってようが
通ると思います

それは、審査員の間の様々なやり取りで
よくわかります

先日の文章 リンクはこちら
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指導者として、○の位置を一番いい場所に持っていくことと同時に、この○の大きさを大きくしていくこと、これに心掛けたいと思っています。もちろん、生徒によって○を広げる能力に個人差はあると思います。

ところで、この「○の大きさ」なのですが、言葉に具体的に直してみるとわかりやすいです。
・大きな音で弾く→乱暴になる× 
・小さな音で弾く→聞こえなくなる、タッチが浮いてしまう ×
・ゆっくり弾く→間延びしてしまう×
・速く弾く→崩れてしまう、何を弾いているか分からなく聞こえる×
・ペダルを踏む→濁った響きになる
・右手を丁寧に弾く→左手が雑になる×

○の大きい人は、この×に陥らない弾き方を持っているということです。

・大きな音で弾く→乱暴にならない 
・小さな音で弾く→はっきり聞こえる、タッチが浮かない
・ゆっくり弾く→間延びしない
・速く弾く→崩れない、何を弾いているか聞き取れる
・ペダルを踏む→濁った響きにならない
・右手を丁寧に弾く→左手も丁寧に弾ける
などなど
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子供のコンクール等の講評に
「あんまり小さい音になりすぎないでね」と書いても
実際、ふところの深い演奏者は、それだけ小さい音でも
きちんと聴かせてしまう、なんてことは、いくらでもあります。
指導者は「ふところの深い」演奏を「知って」おくべきだと思います。

もちろん、一義的にすぐに直さなければいけないことはありますが
長い目標も見据えて
そこは生徒にとって「身近な指導者」しか判断できない
のではないでしょうか?

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