レッスンへのお誘い・・・バッハが楽しくなるレッスン
私のところには、普段、生徒さんにレッスンをされているピアノの先生もやってきます。その方々の中に「もう一度、バッハのインベンションをやってみたい」という方も何人かおられます。たいていそこで「インベンションってこんなに面白かったのですね」とおっしゃいます。「これで子供たちに生き生きとしたバッハを伝えられる」と・・・・私に言わせりゃ、今までなぜ「つまんなく教えていたのか」がわからないのですが・・・・(ホントはわかっているのですが言うのもバカバカしい)このことにバッハ大先生は、さぞかし天国でお怒りにになっていらっしゃるでしょう。「俺の書いたものはそんなつまらないはずがない」と・・・・
彼の書いた音符はいつでも「生きている」のです。音符と音符それぞれが「会話」し「響き」を作り上げ「変化」して「躍動」する。それらについては今までいくつかブログで取り上げていると思います。もちろんホンの一部。まだ私はバッハの作品全部についてそれらを掘り起こしていないし、そもそもブログに書くのは、そのなかでも「記事にしやすい」「説明しやすい」ことしか書いていないのですから。
それはともかく、インベンション・シンフォニアなどのレッスンは、私にとって至福の時、なぜなら毎回「新たな発見」があるからです。いっしょに探してみませんか。それらは、のちの作曲家たち、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、シューマン、リスト、ドビュッシーetc・・・・などを弾くときにすぐに役に立つことばかりです。
(レッスンについての詳細は、こちらまで連絡ください。ピアノの先生、趣味でされている方、子供さんの臨時レッスン、公開レッスン、セミナーも)
ところで、バッハ大先生は、私にもお怒りになっていらっしゃいます。それは私はバッハ先生の楽譜に「落書き」したからです。こちら 落書きはこちら