2014年9月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ナディア・ブーランジェ先生への憧れ なぜこの人に興味を持ったのだろうか。それは「彼女が多くの音楽家を育てた」からかもしれない。何しろ、このリストを見ると「ブーランジェの弟子だけで音楽史の一時代が語れるかもしれない」「しかもそれがクラシックからポピュラーまで […]
2014年9月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 10月12日 ミニコンサートと講座・考えることが「文化」を作る 私は常々、子供たちにピアノのレッスンをしています。本当に心配なのは「このことが彼らの中で『文化』として根付いていくかどうか」です。 ただ「Aのようにしなさい」→「Aのようにする」では、その対象のものを享受していないことに […]
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 コンクールのための練習会 この前の日曜日、コンクール参加者のための練習会をしました。まだ、日にちがあるのか、楽譜を見ながら弾く参加者もいましたが、ここの「譜読み」の段階で「譜読みとともにていねいなテクニックを選んでいく」ことが重要だと思います。ま […]
2013年2月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 数え方を考える 楽曲を弾く時、数え方を変えるだけで流れがよくなったり、曲のまとまりがよくなったりします。 ①ペッツォルトのメヌエットです。譜読みの最初の段階では、各小節「1と2と3と」というように数えていると思います。音が読めたら次の段 […]
2013年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年9月6日 大竹 道哉 アート・文化 力がはいりすぎたときに 何にでも当てはまるかもしれませんが、「力が入る(入りすぎる)」ということは、「何かをしよう」としているからおこることです。ですから、「何かをしよう」という「やる気」があるから「力が入ってしまう」のでしょう。だからと言って […]
2013年1月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 小2男の子のレッスン 昨日は、小学校2年生の男の子が、ベートーヴェンのソナチネ ト長調(ソナチネアルバム第2巻に入っている曲)を弾いた。8分音符がよたよたして危なっかしい。 普通だったらここで、ピアノの先生は「指が弱いからよたよたする」と考え […]