2018年1月1日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 やってはいけない「ジグザグ読み、ジグザグ弾き」 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 この曲、なんだかしっくりこない、ガタガタ聞こえるんだけど・・・左手をこんな風に考えていませんか?たとえば、こう考え […]
2024年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年8月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 譜読みについて「音の整理のしかたをレッスンで考える」 もうだいぶ前に「譜読みをレッスンする」という記事を「レッスンの友」に掲載しました。ピアノのレッスンの中で、譜読みはどのようなことをする必要があるのかを問い直し、より音楽の深い理解と、内容のある演奏に結び付けていこうという […]
2023年5月9日 / 最終更新日時 : 2023年5月9日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 モーツァルト:ピアノソナタ イ長調 Kv331とシューマン:ユーゲントアルバム「楽しき農夫」 この曲、放っておくと、このように考えて弾いてくる生徒がよくいます。 ここでパート譜にに分けて考えてみます。すると、細かいスラーで動く上声と、ゆったりした動きの中の2拍目に響く和声と、異質のものに見えます。 つまり「上声の […]
2020年10月19日 / 最終更新日時 : 2020年10月21日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 豊かな表現のために 様々なまとめ方と、表情で、どのように聞こえるかを実験し、考察していきます。もちろん、表情は「強弱」だけではないのですが、とりあえず強弱で実験してみます。また、実験考察なので、時代様式と違う弾き方や、楽譜の記述からはみだす […]
2020年3月30日 / 最終更新日時 : 2020年3月30日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ソルフェージュの練習の一種類・「弾き歌い」の練習 明石市魚住の大竹ピアノ教室 大竹道哉です。本日もブログを発信していきます。 たとえば、ソルフェージュのこんな課題 ただ「歌いなさい」これでは物足りない。 かといって、いきなり「ピアノで伴奏を付けて歌いなさい」というのは […]
2020年1月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月17日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「あがる」問題をどう考えるか?その2 さて、このようなことから、普段から「あがりにくい」練習の考え方ができると思います。譜読みのときに「適材適所」をよく考える。熟練者は「ある課題」に対して「この部分をこのように使えばいい」ということをいわば「切り離して」考え […]
2019年12月12日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 見えない部分・頭の中でどのようなことが行われているか? ピアノのレッスンの中で、今まで多く言われてきたことは「目に見える、外側のこと」が多かったと思います。 私はそれに対し「頭の中のこと」を多くいってきました。 図を使って整理したいと思います。 過去の多くの記事と合わせてお読 […]
2019年11月10日 / 最終更新日時 : 2020年2月19日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ソルフェージュを使って いままで問題にした「ジグザグ読み」や、「ぶら下がり読み」です。これを防いで、より音楽的に正しく理解し、弾くためのエクササイズを考えてみました。「歌う」ことが使えないだろうか?ピアノという楽器はどうしても「音を出す瞬間」に […]
2019年11月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月19日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 譜読みのレッスンの必要性 1日目「わ・・・がは・・いわね・・・・こであるな・・・まえ・・・はま・・だな・・・い」2日目「わが・・・はいわね・・・こ・・・・であるな・・・まえはま・・・だない」3日目「わがは・・・・いわねこ・・・・で・・・あ・・・る […]
2019年9月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月20日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 暗譜と譜読み=集中力のある練習につなげるためにも こんにちは。明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。本日もブログを発信していきます。 私は、レッスンの時に生徒が暗譜をしていなくても「楽譜を閉じて」弾くことを要求することがあります。これは「暗譜しているかどうか」よりも […]