このようなことでも演奏が違ってくるかもしれない

ショパンのバラードの楽譜にこだわってしまいましたが、ちょっと気になる箇所がありました。パテレフスキー版と、ヘンレ版の違いですが、左手のリズムの取り方に注目
パテレフスキー版は、この□で囲ったリズムを、きちんと分割しているが、ヘンレ版は2分音符で書いている。この2つの楽譜を前にしたとき、「弾き方が違うだろうな」と思うのは私だけではないでしょう。ヘンレ版の方が「何か境目のようなものを突っ切ってシンコペーションになっている」そこで言うとパテレフスキー版は、「拍に収まった、おとなしい」感じがします。
楽典上はパテレフスキー版の方が「正しい」ので。このような楽譜になったと思うのですが、作曲家はともすると「規則を破る」ことによって「訴え方の強さ」を表しているようにも思えるのです。
版を選ぶときに、このようなことにも注目すべきだな。と思います。ヘンレ版のバラード第4番の冒頭。これも演奏が違ってきます。

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