ピアノのレッスンで生徒に注意するときの様々な言葉②

前回、「意識の変化」→「動きの変化」→「音、音楽の変化」ということを述べたが、これがアンバランスに行われる事態ということについて、考察できると思う。
たとえば「安易な物まね」「これこれを聴いてそのようにしなさい」というのは良くあるようだ。これは「動きの変化」→「音、音楽の変化」だけを問題にしている。「意識の変化」という部分は置き去りにされる。
また、よく見受けられるのは「動きの変化」だけがあって「音の変化」に繋がっていないケース。気を付けないと「動き」だけが暴走してしまう。きちんと「動きの変化」が「音の変化、音楽の変化」につながっていることを見定めないといけない。この動きの暴走のケースとしては、この記事を参照
そうなのだ、そこが教師の役目である。この3つがつながっていること。またつなげていくことである。たとえ「物まね」をしたとしても、その「意図や精神」をきちんと理解すれば、自分のものとして応用が可能である。こちらを参照

さて、演奏時の様々なイメージは3つに分類できると思う。それぞれが「心、頭脳」の中にあり「実現」もしている。「心」「頭脳」「現実」との循環が必要
①抽象的なイメージ、気分のようなもの
②実際の動きについてのイメージ、「もっと手を柔らかく」だとか「この音は4の指で」「ポジションの移動に気をつけて」などということもあるだろう。あるいは「羽をパタパタするように」「指先をステップで踊るように」と、動きそのものをイメージでとらえることも多い。
③響きのイメージ→実際の音。頭の中でも鳴っている。

レッスンで生徒にどのように言えば、聴かせれば、見せれば新たなことに気がついてくれるか、それはとても難しい。少なくとも「引き出し」を多く持ち、アンバランスにならないことを配慮したい。一回一回のレッスンの、瞬間瞬間が、勉強になるように思われます。

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