ピアノを弾くということと脳の使い方をまとめてみました

今までの書いてきたことをまとめることになるが、ピアノを弾く場合「空間的にも時間的にも」多層的に脳を使うことになる。これがどれ一つ欠けても不都合が起きる。つまり、初歩から「多方面を見据えて」指導しなければいけないことになる。

時間的には「次に弾くものの想像と準備」「今弾くこと」「弾いた音のモニター」
参照2

空間的には「各パートの独立と協調」
参照3 参照4

技術的には「体の各部分が独自に考える」
参照5 参照6

ということが必要になってくる。
このように書くと、何か難しいことのように思えるが
「アイスクリームを食べながらスマホを見て、歩いている中学生は、犬のウンチをよけて歩く」
を考えてみると、これらのことをすべて独立してやっていることに気づかされる。

「思考と動作の連携を組み立てる」ことがレッスンで要求される。

ピアノの技術は「動きと音」を一致させることが重要。
どのような動きに対してどのような音が出るかの
相関関係をはっきりさせること。これは
経験でわかっていくことだろう。
卵をつかみ取るときを考えればいい。あまり緩いと落ちてしまうし
あまりきついと割れてしまう。
ちょうどいい「音」と「その感触」をよく自己観察する。

耳と指を連動させて教師と生徒が「聴く」ことを確かめながら
勧めていく時間がほしい。

人間は「会社組織」のようなものであり
言葉で考えるのはその中の一人である。
「代表取締役」が「社内会議」で言葉を決める。
「自分の中の様々な意見を集約し、言葉を決定する」という行為と過程
相反する意見が自分の中にあることなど。
これは、自己観察すれば気が付くだろう。
参照7 参照8

そして、人間は「言葉にしない部分」も考えている。
どのような行為でも、この部分がなければ
絶対にできない。「立ち上がって、手を伸ばしてテーブルの上のコップをとる」
これだけとってみても、いかにたくさんに筋肉を動かし
バランスをとりながら、さまざまな情報をフィードバックさせながら
この行為を行っているかがわかる。
そのうち多くの情報は、言葉を介さずに処理をしている。

基本的に間違っていることのひとつは
「指の筋肉を鍛えてから、曲を弾く」という発想。
「筋肉を鍛えてから、鍛えられたあとに走ったりコップを取ったり」するのだろうか?
絶えず同時進行で行うべきだろう。でないと
「鍛えられた筋肉」と「行うべき行為」の乖離が起きてしまう。
こうすると後付けで「頭の回路」を修正しなければいけない。
これは厄介である。

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