ピアノ・コーディネーターという発想(1)

コーディネート [coordinate]
(名)スル
(1)物事を調整し、まとめること。
(2)衣服や装身具などで、色・材質・形などを調和させて組み合わせること。

・ピアノの練習も、これではないでしょうか?と思うことがよくあります。この曲のこの部分にはどんなテンポ、強弱、タッチ、雰囲気が似合うのだろうか?その曲の「服」を選ぶように,テンポを選びます。そして、その曲のスタイルが生きるような表情やタッチ、歌い方、呼吸を「コーディネイト」するのではないでしょうか?上記の(2)を、音楽の要素(テンポ、タッチ、音色、流れ)などの言葉に入れ替えて読んでみてください。

・今までされてきたような

しつけとしてのピアノ教育でしたら「10回ずつ片手で弾きなさい」かもしれませんが、

曲をコーディネイトする」という発想でしたら

「似合う服を選ぶ感覚で、いろいろ試してみたり、何回もやって体にフィットさせたり」という楽しみがあると思います。

・「曲の様式」という問題もあるかもしれませんが、

いちばんその曲にフィットしたテンポや歌い方、タッチ、曲の流れなどは、

「作曲家の望んだもの」であるはずです。そうすると、様式の問題はおのずとクリアされてしまうわけです。

時には、グレン=グールドのような意外な解答が出てくることもありますが、そのときには彼にならって堂々と弾いてしまいましょう。

・そう考えると、ピアノ教師、という職業ももっと変われるような気がします。教師という言葉より「ピアノ・コーディネーター」という言葉のほうが合っているような気もします。これに関しては、続きも書きます。

・ご意見お待ちしています。こちらまで

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