心の響きを聴いてから・・・

今年の夏も、コンクール審査にあちこちに顔を出しました。いつも聴こうとしているのは、「演奏者の心の中の音風景」です。達者に弾いているようでもこのことが「ポコッ」と存在しないことがよくあります。
心象風景として「音を心の中で鳴らす」
これには、「訓練」が必要です。私たちは意識をしていませんが、心の中で文章を言ってからものを書いたり話したりしています。この「心の中の言葉」が切り離され、意味もなくしゃべるはじめるのは「失語症の一種」と言えます。私たちは「心の中で言葉にしてから」しゃべることを、小さい時からの訓練によって身に着けています。だとすると「失語症状態の演奏???」それが蔓延しているのはなんなんだ!? 恐ろしいことです。
心の中の「音風景」は、旋律だけではありません。内声の横の動きも、それで織りなすハーモニーも、あたかも複数の人がお互いに聴きあっているイメージがあって、初めてできることだと思います。
「譜読み」の時がチャンスです。心の中ですべての響きを鳴らしてから、その音を弾いているか、自分でも生徒でも点検します。これができると「ピアノの音=自分の声」になっていきます。

私は「ピアノの音が自分の声になっているかどうか」がいつも気になります。これは自分がピアノとかかわるうえで、大きなテーマです。

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