生徒を褒める時にちょっと考えてみた

生徒が上手に弾けたり、よく練習してきた時には、褒めます。しかしこれもよく考えなければいけないことがあります。生徒の受け取り方の問題です。
1.上手に弾けた、よく練習した、音楽的によく演奏したことが、生徒自身にとって気持ちがいい。
2.褒められると、たんに嬉しい。親や先生の言うことを聞いていると機嫌がいい。
生徒が「1」を感じているかどうかをよく確認しながら進むことは、重要だと思います。「2」も悪くはないのですが、もし「2」だけだったら危険です。「親や先生の言うことを聞く」⇒「親や先生が言わなければやらない」つまり、親や先生が「褒めることを使って生徒を操作、操縦している」ことにつながりかねないからです。「褒めることによって鉄人28号のリモコンを操作するのか?」という疑問が私にはあります。
これは「ピアノレッスン」ではなく「教育論」の問題でしょう。
つまり「褒める」ということは基本的に「本人にその内容の本質がわかる」状況でなければならないということです。
「1」に気がつかせることは、最も重要です。「本人の理解を大幅に超えたことをさせる」ときに「2」だけの状況になりがちです。
本人が「そのように弾いて気持ちがいい」からという自覚を「待つ」ことは大切だと思います。「2」だけのケースでは「先生や親から離れるとモチベーションがなくなります」確かに、レッスンの現場で「生徒の理解を超えたことをやらせる」ことはあるでしょう。でもそれは指導者が注意深く行うべきです。

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