自分で考えることの放棄・これから様々な問題が・・・

あるピアノの先生から、「コンクールを受ける生徒に、インターネットの録画にある演奏を、一挙一投足、真似させる」という先生がいる、という話を聞いた。「先生自ら自分で考えること」をハナから放棄しているのではないか?
ある先生は「子供の音楽学習がいいかどうか」を自分で判断せずに「コンクール」に委託する。「入賞するかどうか」が「生徒の進度」の目安にされている。
どちらもコンクールの審査員として、憤りを感じる。冗談じゃない、一回の演奏でその子供の「音楽能力の全て」が現れているなどと思えるものだろうか。音楽能力の中で「コンクール」で評価されるのは、ほんの一部分のはずである。
「自分で聴き、考える」ことを放棄すると、どのようなことが起きるのか。今回、作曲作品の問題でも「自分で聴き、考える」ことを放棄した聴衆の存在がある。根っこの部分は同じだ「自分で聴き考えることの放棄」によって、様々な問題が起きている。参照1 参照2 参照3 参照4

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