ピアノはじめの一歩・第10回 練習
大竹美穂のブログ
ピアノ演奏に必要なことの「はじめの一歩」として、ここまで9回に わたって書いてきましたが、ピアノに限らず、楽器を弾けるように なるには、とにかく練習が必要です。
それでは、弾くのが難しいのはどのようなところでしょうか? 音が順番につながっているところは、なめらかに進みやすいけれど、ひとつでも音が跳ぶと注意がいります。
☆「ぶんぶんぶん」のメロディーのうち「ファレ」白い鍵盤 がひとつ跳んでいるところ。

☆「ほたる」の曲の右手から左手へ「レラ」と受け渡すところ

例のように動きが変わるところは、次にどうなるかあらかじめ 知っていて、頭の中で準備しておいて弾くと、あわてて 間違えてしまうことが減ってきます。 このようなことをよく頭で考えながら、短い時間で集中して 練習するようにしましょう。

レッスンで初めて出会った曲は、知らない曲も多いでしょう。 どんな曲か、何を弾いているかわからないと、お家での練習も つまらなくなってしまいます。 だから、レッスンでは先生と一緒に声を出して歌って フレーズを考えたり、伴奏になる背景の音を加えて その曲の理解を深めます。 そして、「こんな曲なんだ」とわかってくると、お家でのひとりでの 練習もできるようになるし、何回も弾いていくと、だんだんと 簡単になってきたと感じます。
曲はわかっても、こんどは指がうまく動かせないことや指が運ばないことがあって、イラッとすることもあるかもしれません。 指をバラバラに動かすためには、この指、この音とよく 頭を使って集中することが必要です。
頭が疲れたらちょっと休んで、また短い時間でいいから、 大切なことを考えながら、くり返し練習しましょう。 きっとできるようになるし、上手に弾けるようになった!と いう小さな達成感や楽しさを得られると思います。
「はじめの一歩」シリーズはこれで終わりです。 これは本当に初歩の初歩。 ここから始めて、短い曲を何曲も弾けるようになって、 だんだんと曲数を増やしていきましょう。 そして好きな曲に出会って、喜びを持ってピアノを 弾いてください。
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