数えること

こんにちは。
明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。
本日もブログを発信していきます。


「数える」というのはとても重要なことだと考えられる。
普通「拍子を数える」ということに終始しがちだが、「小節数を数える」ことを考えてみる。
拍子は、「各小節で拍子の最後の数字まで行く」つまり「1,2,3,」や「1,2,3,4」だったりする。そこで、人間の心理は「3の次は1」「4の次は1」ではないので、どうしても「小節ごとに止まってしまう」ことが起きる。
「小節数を数える」と「フレーズの最後までをひとまとまりにできる」するとさらに新しいまとまりを数えることができる。
次の譜例のようにそれぞれのパートで数えることも、考えられる。

「鍵盤楽器」で「一人で弾く」という考えに固執すると、このような考えは出てこないが、ヴァイオリンとチェロの二重奏のような場合では、当然このようなことは普通に行われている。どちらが音楽として豊かになる可能性があるか。「数える」ことも一筋縄ではいかない。「同時に多重に、様々な単位で数えることを、楽曲そのものに要求されている」と私は考えている。


こういう数え方ができると、

のように聴こえて、より立体的に感じられる。(ここでのスラーは、音楽的なまとまりを示す)
初歩の生徒、たとえば小学生低学年にこのような認識をさせて弾くことは、かなり難しい。しかし、指導者側が「このような見方の可能性」を知ることによって「生徒が将来、より豊かな多様な見方」ができるような配慮をすること、また、その道を閉ざさない指導の在り方を、考えることができる。

コウベレックスより 再発売
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