2014年7月20日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノのペダルは、ペダルだけでは終わらない 隅田先生のブログで「ペダル」に関する記述がありました。こちら 私は、ごく初歩の教本で、ペダルを試しに踏ませてみることがあります。踏み方も習熟度に合わせてだんだん種類が多くなります。また、「タッチとペダル」の関 […]
2014年7月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 楽譜についてこれから考えよう 今私たちが使っている楽譜は、修道士グィードにより発案されたものが、発達したものです。楽譜は「多くの場所で多くの人々が」音楽を享受できるツールです。この楽譜は「音楽家の自立・独立」を強烈に促した面があります。これは本当に緻 […]
2014年7月7日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 演奏と手指の動き いくつか演奏の手の動画をアップします。自宅で手指の動き方を検討するために、撮影しています。どのような音が必要か、また、それを実現するためにどのような動きをピアノに伝えるか。また、それをみつけるにはどのような「座標軸」を考 […]
2014年7月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノ・技術的な問題・その1 ピアノの技術で理想なのは・・・これは他のことでも共通ですが・・・・「動きが100%音になる」ことです。これ以上もこれ以下もないです。つまり、普段の練習で「動きをピアノに伝え、それが思い通りの音になる」ことを丁寧に確かめつ […]
2014年6月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 練習会を行います。 7月6日(日)午前10時から、コンクール等に向けた練習会公開レッスンを行います。希望者の方は、連絡ください。 レッスン室・JR魚住駅徒歩2分 コンクールに向けての、公開レッスン 参加費(レッスン受講料)2,000円メール […]
2014年6月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 視聴中・・・・・ 今、6月7日の「ショパンコンサート」を視聴中です。1週間たつと多少は客観的に見ることができます。演奏会直後、というのは「ミス」が自分の中で大きく占めているので、なかなかバランスよく正確に見られない […]
2014年6月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「音楽は癒し」だけで括られるのだろうか? 音楽を「聞いていて気持ちがいい」だけですませてしまうと。それは「気分を良くするため」だけになってしまう。多くの過去の作品から「気分を良くする」ものだけを選び、スピーカーから流す。作曲家の言いたいことは「都合のいい」ところ […]
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「ステージ(段階)を上げる」という考え方 先日、演奏を「上手、下手で聴かない」ということを発言しました。そこで疑問が出てくると思います。「いったい何をどのようにレッスンしていくのか?」基本的に「ステージを上げる」という考え方で、レッスンができます。たとえば「ここ […]
2014年5月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 先日のレッスンから 先日のレッスンでは、中1の生徒が、ハイドンのソナタ ニ長調第3楽章を弾きました。Nr.50 D-Dur Hob.XVI:37その中で、83小節からの箇所が気になりました。(譜例1)なぜ、Aの音を左右に分けて弾かせているの […]
2014年4月30日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 これは新たな発見なんだろうか?誰かすでに書いたことだろうか? バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 BWV846について以下の2点は、今まで言われてきたことでしょうか? 1.この「前奏曲」の書法がショパンに影響を与えた→こちらの記事 譜例1 譜例2 2.この「フー […]