2016年1月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・楽譜を見て音にする経路続編 もう少し、前回の考察を突き詰めていきたい。とくに「理解してまとめる」から「発音する」にかけて。 本を読むとき、必ず「単語、文節、あるいは文章全体」までを括ってから発音する。つまり「まとまりを作って覚えてから発音している」 […]
2016年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年8月1日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・楽譜を見て音にする経路 何かを「読む」という行為に注目してみよう。目から入った一つ一つの文字は、その意味によって括られて、その意味を納得してから発音される。★のケースはおそらく「視力検査」のときぐらいではないだろうか? ではこの表の「文字」を「 […]
2016年1月23日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ベートーヴェンのピアノソナタ 第5番から 友人のMさんが遊びに来た。彼女は音楽高校時代からの友人で、現在は神戸を中心に、ピアニスト、ピアノ教師として活躍している。 さて、彼女がベートーヴェンのピアノソナタ第5番について発言したことは、少し気になったので、考察しよ […]
2016年1月11日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 分岐点 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 こんな感じの曲は、初歩の教則本をやっていると、だいたい一年ぐらいで出てくるでしょうか?さて問題は、このような曲を「 […]
2016年1月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 暗譜について2 レッスン中に私がよく行うこと・・・暗譜について2 これはこれまでも書いてきたことなので、あらためて書くこともどうかと思う内容です。 例えば、まだ暗譜があやふやな時に。楽譜なしで演奏してみます。これを自分にも生徒にもさせて […]
2016年1月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 暗譜・・・・・・その1 人間は、何を覚えて何を忘れるか考えてみよう。例えばおいしいものを食べたとき、素晴らしい景色を見たとき、会いたい人と会えた時などのことを克明に覚えている。 これらの共通項は「感動」である。心を動かしているということ。 なら […]
2016年1月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 今年もよろしくお願いします 今年もよろしくお願いします。これからもブログ、フェイスブックで、ピアノのことや音楽のことを中心に発信していきます。 また、演奏、レッスン、講座も積極的に行っていきます。 今まで「日々雑感」で書いていることを応用したレッス […]
2015年12月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 先日のアドバイスレッスンから 先日、ある小学4年生のアドバイスレッスンをした。曲は、オスカル・コルベルク※のポロネーズ。左手の跳躍したバス音が、体の小さい子にはきついようだ。この音を弾くごとに、体が前のめりになり、音楽の流れが一小節ごとにさえぎられる […]
2015年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 作曲家との楽譜を通じた駆け引き 先日、ベートーヴェンのピアノソナタ第9番をレッスンしていた。この曲は強弱記号が効果的に配置されている。版によっての相違もあるが、今はそれはおいておく この曲の強弱記号の一部は、自然な強弱の動きに逆らって配置されている。私 […]
2015年12月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 あるピアノの先生の話を人づてに聞いた 先日、あるピアノの先生の話を人づてに聞いた。「生徒のコンクールの課題に出ている曲の、弾き方がわからない」ということだった。作曲家も知られていないし、検索にも引っかからない。 私はその楽曲の譜面を見せてもらった。タイトルも […]