2016年1月11日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 分岐点 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 こんな感じの曲は、初歩の教則本をやっていると、だいたい一年ぐらいで出てくるでしょうか?さて問題は、このような曲を「 […]
2016年1月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 暗譜について2 レッスン中に私がよく行うこと・・・暗譜について2 これはこれまでも書いてきたことなので、あらためて書くこともどうかと思う内容です。 例えば、まだ暗譜があやふやな時に。楽譜なしで演奏してみます。これを自分にも生徒にもさせて […]
2016年1月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 暗譜・・・・・・その1 人間は、何を覚えて何を忘れるか考えてみよう。例えばおいしいものを食べたとき、素晴らしい景色を見たとき、会いたい人と会えた時などのことを克明に覚えている。 これらの共通項は「感動」である。心を動かしているということ。 なら […]
2016年1月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 今年もよろしくお願いします 今年もよろしくお願いします。これからもブログ、フェイスブックで、ピアノのことや音楽のことを中心に発信していきます。 また、演奏、レッスン、講座も積極的に行っていきます。 今まで「日々雑感」で書いていることを応用したレッス […]
2015年12月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 先日のアドバイスレッスンから 先日、ある小学4年生のアドバイスレッスンをした。曲は、オスカル・コルベルク※のポロネーズ。左手の跳躍したバス音が、体の小さい子にはきついようだ。この音を弾くごとに、体が前のめりになり、音楽の流れが一小節ごとにさえぎられる […]
2015年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 作曲家との楽譜を通じた駆け引き 先日、ベートーヴェンのピアノソナタ第9番をレッスンしていた。この曲は強弱記号が効果的に配置されている。版によっての相違もあるが、今はそれはおいておく この曲の強弱記号の一部は、自然な強弱の動きに逆らって配置されている。私 […]
2015年12月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 あるピアノの先生の話を人づてに聞いた 先日、あるピアノの先生の話を人づてに聞いた。「生徒のコンクールの課題に出ている曲の、弾き方がわからない」ということだった。作曲家も知られていないし、検索にも引っかからない。 私はその楽曲の譜面を見せてもらった。タイトルも […]
2015年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 様々な楽譜を読み解く 最近、ピアノの世界では「原典版」が標準になっている。様々な作曲家の原典版が、より容易に手に入るようになった。 そこで問題になるのは「その作曲家に応じた楽譜の読み方」がある。 1.時代によっての違い(時代様式の問題もあれば […]
2015年11月23日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 インベンションが基本であることを・・・・・ インベンションが基本であることを「楽譜の読み方、とらえ方」から指摘できないだろうか?そう考えてみました。 以前、インベンションをパートごとに書き分けたときに気が付いたのですが、ピアノの人は往々にして楽譜を「上下」に読むこ […]
2015年11月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノの構造と演奏上の注意 12月12日㈯大阪音楽大学音楽院で行う講座のための覚書です。考えを整理し、皆様にもご意見をいただけたら、と思っています。 ピアノという楽器をオーケストラにある様々な楽器と比較してみると、その特殊性がわかる。 […]