2021年8月8日 / 最終更新日時 : 2021年8月8日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノの練習・シミュレーション力をきたえるには アルゲリッチだったかな?通学のバスの中で楽譜を見ているだけでラヴェルの協奏曲が弾けるようになったという。(様々な異論、いやそれはリヒテルだとかギーゼキングだとかバスじゃなくて電車の中だとか、ラヴェルじゃなくてシューマンだ […]
2021年6月6日 / 最終更新日時 : 2021年6月6日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 リードオルガンを使って ピアノを使ってこの譜例のように演奏することは、物理的には不可能です。でも、リードオルガンならそれができます。 ピアノを弾くとき、ただ単に「書いてある音だけ」を相手にするのではなく「背後に響いているハーモニー」が「聴こえる […]
2021年5月20日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 大竹 道哉 アート・文化 バッハの平均律のレッスンから その2 バッハの平均律のレッスンから その2教会に来て、一つ思いつきました。以下の楽譜の通り、リードオルガンで和音を弾いてみます。 ピアノは「弾いた音がだんだん大きくなる」ということがないのですが、リードオルガンなら膨らましてい […]
2021年5月11日 / 最終更新日時 : 2021年5月11日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 バッハの平均律のレッスンから その1 バッハの平均律のレッスンから その1 先日のレッスンの曲、この楽譜を、譜例1のように考えるか、譜例2のように考えるか?譜例1 譜例2 よく「譜例2」のように弾くことを指示しがちですが、そうすると、ただアクセントのついた音 […]
2021年3月19日 / 最終更新日時 : 2021年3月19日 大竹 道哉 音楽 子供の教材から ポリフォニーの入り口かも? 先日、小学校一年生の女の子のレッスンをしていました。たしか、右手のパートは上図のような曲だったと思います。まだ、両手同時に弾くのをはじめたばかりで、難しそうです。 さて、ここでAとBについてどのような指示を出すか、考えて […]
2021年3月18日 / 最終更新日時 : 2021年3月20日 大竹 道哉 日記・エッセイ・コラム クライス・デュオ演奏会 高校、大学時代にデュオを組んでいた、先輩の相蘇哲さんと 演奏会を開きます。 KREIS DUO クライス・デュオ演奏会ヴァイオリン 相蘇 哲ピアノ 大竹 道哉 Programモーツァルト:ソナタ 変ロ長調 K.378ベー […]
2021年2月24日 / 最終更新日時 : 2021年2月24日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 音を聴く・プロフェッショナル 『音楽の聴き方』『もっとどこに目を向けると、より表現が広がるか』は、プロが聴く耳を鍛えてものを言っていく必要があると考えています。もちろん大衆の聴き方も大切です。しかし、音楽の内容まで見通して、具体的にものを言うのは、や […]
2021年1月17日 / 最終更新日時 : 2021年1月17日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノを弾くときの頭の中 ピアノを弾くときに、時間的に次のようになる。 「準備」の内容は「弾かれて」それを「聴く」に移っていく。これらは常に、循環する必要がある。すると時間的に「同時に別の」ことを考える必要がある。ある瞬間を切り出すと、次のように […]
2021年1月9日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ハイフィンガーについて 皆さんこんにちは。今日も、ピアノ演奏について少し書いてみたいと思います。 以前から。ピアノ奏法。タッチで「ハイフィンガー」と呼ばれるものが問題になっています。 こちらもご参照ください そこで、私の考える「ハイフィンガー」 […]
2021年1月1日 / 最終更新日時 : 2021年1月1日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 2021年あけましておめでとうございます あけましておめでとうございます2021年ことしはよい年になりますように。 昨年は「世界中だれにとっても」普通ではない一年であったと思います。そのような中で私が強く感じたのは「音と人間の関係」です。音楽の場合「音は人間の動 […]