2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 コンクールのための練習会 この前の日曜日、コンクール参加者のための練習会をしました。まだ、日にちがあるのか、楽譜を見ながら弾く参加者もいましたが、ここの「譜読み」の段階で「譜読みとともにていねいなテクニックを選んでいく」ことが重要だと思います。ま […]
2014年5月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 先日のレッスンから 先日のレッスンでは、中1の生徒が、ハイドンのソナタ ニ長調第3楽章を弾きました。Nr.50 D-Dur Hob.XVI:37その中で、83小節からの箇所が気になりました。(譜例1)なぜ、Aの音を左右に分けて弾かせているの […]
2014年4月30日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 これは新たな発見なんだろうか?誰かすでに書いたことだろうか? バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 BWV846について以下の2点は、今まで言われてきたことでしょうか? 1.この「前奏曲」の書法がショパンに影響を与えた→こちらの記事 譜例1 譜例2 2.この「フー […]
2014年4月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 私が「自分の活動する世界が不毛」と感じる原因 音楽をついつい「上手、下手」で聴いてしまう。これって間違っていないだろうか。特に「審査をする」という立場を持つと、音楽を「点数」で聴いてしまう。私は自分の反省も込めて「演奏者に対する敬意」があるかないか考えたい。テストな […]
2014年4月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 悪夢 回数の魔力・ということがあります。たとえば「100回同じことを練習する」ことに満足してしまう。その回数に酔ってしまうことです。これは、トランス状態の一種でしかない危険な行為です。また冷静さを失い「練習の結果を問わなくなる […]
2014年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 組織としての人間 人間が行動する場合、言葉で考えて実行に移す。多くの場合各部位は半ば自動的に反応する。たとえば「座って新聞を読もう」とか「テレビをつけよう」とか思うと、いちいち「歩いてテーブルまでいって腰を下ろして」もっというと「右足を出 […]
2014年4月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 インポート よく間違える・・・・・ 私はよく間違えます。でもなぜ人間は、間違えるのかな、と考えてみます。「人間、間違いがなくなったら、類似のものを「似ている」と意識できなくなるかも」と思うのですが・・・・つまり端から端まで全く同じものには反応するが、100 […]
2014年4月20日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノテクニックについて・・・・・書くのは難しい・・・・ いままで、ピアノのレッスンで気がついたことをブログに書いてきました。この内容を見てみると、ピアノのテクニックに関すること、メカニックに関することが少ないと思っています。別に、私自身これらのことを軽んじているつもりはありま […]
2014年3月25日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 驚異の譜読み術・譜読みが5倍早く確実になる 公開講座と個人レッスン「譜読みをレッスンする」講座を開きます。 今まで、「大竹道哉・日々雑感」や「PTNA会員レポート」「レッスンの友」などに掲載されたテーマ「譜読み」を実践するセミナーを開催します。1.譜読みとは何か […]
2014年3月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 自分で楽譜を読むことの大切さ・くどいけどもう一度 以前「生徒の理解を超えたことを生徒にさせる事の危険」についてかいたことがあります。実際に音楽を専門に勉強している人で「自分の弾いている曲が、明るいのか暗いのかさえわからない」という人が何人もいる(これ本当なんです。決して […]