導音!楽譜の読み間違いについて

明石市魚住の大竹ピアノ教室  大竹道哉です。
本日もブログを発信していきます。

一人で練習しているときの問題の一つとして「正しく楽譜を読んでいるだろうか?」というのがあります。ここでは「単純な音間違え」についての考察です。

よく、音を間違えてくる生徒さんがいます。ただ、その「間違えた音」に○や×をつけるのではなく。その「間違えた音」が、どのような音なのかを「観察」あるいは「考察」してみるといいです。すると最も多いのは「導音」であるようです。

このような「役割をはっきりした音」を「見落とす」というのは、本当は「聴き落とす」だと私は考えています。

なぜなら「どの調の中で音楽が展開され、それがどの調に移っていくか」が把握されていないから導音を聴き落としてしまうのです。

対策としては、楽曲の調の音階やカデンツを「ゆっくり味わって弾く」また、転調した先の調の音階、カデンツも同様にして、自分の耳に「調性」をよく叩き込んでおくことだと思います。ただ「その音」を間違えたのではなく「そこの調を耳で、心で」把握していないから「読み落としても違和感が心に起きない」ということです。

ハ長調の音階とハ短調先生和声的短音階

「音間違い」の原因は「自分の出している響き」をよく感じていないことです。特に「弾いている部分の響き」がどのように変化していくか。をよく楽譜から読み取ると、おのずと「音間違い」はなくなります。だけでなく「響きのある」演奏をするようになります。ただ間違えた音に〇や×をつけても、本質的な改善ではありません。指導者は、生徒が「どのように聴いているか?」を踏まえて「音間違い」も考えていく必要があります。

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