インベンションを書いてみました

4月30日(日)午後2時 足立サロンで「第7回ピアノ学」行います・・・


ピアノ学で、インベンションを扱うことにしました。さて準備なのですが、なにをしようか??
そこで、実際に楽曲を書いてみることにしました。実際は「Muse Score」のアプリを使ってパソコンで書きました。
今回は「書くための準備」なしに、いきなり1、2,3,6番を暗譜で書きました。
まず感じたことは「どこまで頭の中でクリアに細部まであいまいな箇所をなしに鳴らせるか」でした。昔、子供のころ勉強した記憶、今、日常的にレッスンで生徒に教えている、これによって耳に残ったものを、どこまで楽譜に残せるか。
次に感じたことは「調、音階」が頭の中に叩き込まれているかです。特に6番の中間部、ロ長調から嬰ト短調のあたりです。

嬰ト短調の音階が頭の中に入っていないと、臨時記号を誤ってつけてしまう。ミの♯を「ファ」と書いてはいけない。またそう呼んでもいけない。嬰ト短調の音階を思い浮かべながら、正確に臨時記号をつけていきます。


「頭の中で鳴らしたものを聴音していく」「ソルフェージュをしていく」「2声を正しい方向で鳴らし、書き留めていく」という訓練。これが「他の楽曲の楽曲の譜読み」(もちろんバッハもその他の作品も)に生きてきます。
「自分が何を聴いて何を聴いていないか」を自覚する。「楽譜に起こせること」を想定しながら楽譜を読む。「勉強した楽曲を、楽譜のないところで反芻する」などを行うことによって、より「楽譜」「頭の中で鳴らす音」「実際に出している音」のお互いの循環がよくなってきます。

これをやってみた方のご感想やご意見をお待ちしています。こちらもご参照を「シンフォニアを書いてみて」

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