ピアノ学 第4回 2022年12月4日午後2時 足立サロン

入場料 2,000円
公開・非公開レッスン受講 10,000円

足立サロン(JR東西線御幣島駅徒歩3分

Ⅰ ミニミニコンサート
足立悠紀 バリトン
平井康三郎:九十九里浜

足立佳代子 ソプラノ
グリーグ:バラに寄せて 作品48-5

大竹道哉 ピアノ
シューマン:子供の情景 作品15

Ⅱ 公開レッスン

Ⅲ 講座
第4回『ピアノ学』レジメ📝見出し(案)
大竹 道哉 節、炸裂します💥
これらによって、ピアノ演奏や音楽の理解がどのように変わるのか、実地で見聞きできます。

独自の見解
・複数のものが同時にあるということ
伴奏とメロディーという単純な分け方でいいのか?

・リズムとリズム感
リズムによって、演奏はどのように変わるのか。リズム楽器としてピアノをとらえる。リズムがどのように人の心を動かすか。『緊張と弛緩』について

・手の移動と音楽の内容の関係と無関係
カヴァイエ先生の「ベートーヴェンピアノソナタ第4番より」
ワルツの左手イタリア協奏曲第2楽章・ショパン25-1ほか ショパンの記譜法にも言及

・ピアノの記譜法の違いにより 「何が違っているか」 見えてくる、書いてある音符はどこのことなのか?頭の中のこと 手元のこと聴こえる響きのことこの3つのどこを記しているか。 またなぜそれがわかるか。

・複数の数え方が同時に存在し、それぞれが呼吸を持ち、ときには緊張関係を作る。このことは、わりと初歩の教本から出ている。またこれを取り上げることによって 「ゆっくりする」 や 「ルバート」 などの意味も変わってくる。

・調性の問題、嬰ハ長調と変ニ長調はどう違うのか?これは、異名導音や、調の選択、 音階の音の役割、 短調の音階の種類まで発展して考えられる。

・言葉を音楽に変える
「もっと自由に弾きなさい」「哲学的な音」 「歌って弾きなさい」
これらのことは、私にとってはすでに「基本」です。これらのことを取り入れて理解、演奏することによって、はっきり「何かが見えてきます」それを「実際の音で」聴くことをします。ピアノでお悩みの方にもお勧めします。また、質問等(この個所はどのように弾けばよいのか、などにも)できる限りお答えします。
是非とも「新たなフィールド」を一緒に探したいと思います。
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