2013年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 自分のレッスンで生徒が間違えたりした時 私は、単純に「否定」しようと思わない。それをしてしまうのは場<wbr></wbr>合によっては「宝の山」を見過ごしてしまうことに気がついたから<wbr></wbr>だ。 先 […]
2013年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 現代ピアノを弾く時に注意すること 楽譜をちょっとひとひねりしてみました。①上の楽譜ははオリジナル、下のようになったら、伴奏である左手パートの音は、伴奏と思って小さく弾くと、バランスがとれません。そうすると本当は「伴奏だから静かに弾く」というよりも「音の数 […]
2013年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「伴奏」は静かに弾けばそれでいいのか よく「伴奏だから静かに弾きなさい」と耳にします。だからと言って全く聞こえないのでしたら作曲者は伴奏パートなどは書かない方がよかったのです。では、伴奏は何のためにあるのか?・拍節を刻み、テンポを明示する。・ハーモニーを示し […]
2013年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ソナタの会(勉強会) 私たちのピアノ教室では、毎年2月終り頃「ソナタの会(勉強会)<wbr></wbr>」を行います。発表会と違うのは、曲目の参加条件があります。以<wbr></wbr>下のいず […]
2013年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 意識を移す ショパンのエチュード作品25-9です。これは青で囲った右手のオクターブが難しいと思います。なかなか軽やかに弾けない。そこで、意外な方法があります。左手の赤で囲った○、特に1の指に注意を向けます。この1の指を「歌わそう」と […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノ演奏のテクニック・音色を出すため指の長さを様々に使う 柔らかく伸ばした指で、付け根から使う音と、指の先のほうで弾く音とをグループ分けしてみます。すると指を長く使った音が浮き出てきます。また、指先で細かく弾いた音は背景のように遠くに聞こえます。譜例1本当は、この音は、細かい音 […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスン・レベルアップのためのレッスン・生徒を募集します ピアノレッスン・レベルアップのためのレッスン・生徒を募集します「より本格的にステップアップするために」・対象者:小学生4年~高校生、大学生、音大卒業生、ピアノの先生、アマチュアピアニスト・レベル:バッハ・インベンションを […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 練習の面白さを伝える 私は、趣味でピアノをされている大人の人たちを多く知っています。彼らは、トータルで「ピアノ人生」を楽しんでいます。「練習」も楽しみなのだと思います。さて、子供のピアノも「練習が楽しい」のだろうか、と考えてしまいます。もし子 […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスンの中の「根性主義」 ピアノレッスンの中でもある種の「根性主義」みたいなことがあるかもしれませんね。スポーツで言う「うさぎ跳び」みたいなこと。 本当はピアノを弾くのは「強い筋肉」ではなく、「細やかな神経」のような気がします。もしそうでなかった […]
2013年1月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「間違い」を生かす レッスンの中でよくあることとして「譜読みの音間違い」があります。私は、生徒が音を間違えたとき、次のの3つのどれに当てはまるか考えます。1.直さなくてもいいもの2.音楽の進行上おかしくはないが、作曲家の特有のハーモニーや流 […]