2020年2月21日 / 最終更新日時 : 2020年4月4日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 延期・4月25日・新大阪で演奏会 シューマンとリスト この度 新型コロナウイルスによる感染拡大防止策のため、4月25日に予定しておりました演奏会「大竹道哉・ピアノコンサート」延期させて頂くこととなりました。いつも応援頂いております皆様方には本当に心苦しく、とても残念ですが、 […]
2020年2月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月18日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「ソナタの会2020を終えて」 今年も、恒例の「ソナタの会」を終えました。生徒全員出演する発表会とは違って、やる気のある生徒が、より大きな課題、また「芸術作品」に触れていくきっかけを考えています。一人一人の生徒の感想はともかく、レッスンで「大丈夫かな? […]
2020年2月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月16日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 はじめてのレッスンでよくやること ピアノの中に小さなオルゴールを入れて、鳴らしてみます。ダンパーペダルを踏むと、音が共鳴して豊かに広がっていきます。 ピアノの下にもぐって、声を出してもらって共鳴を感じます。単に「ピアノを弾く」だけでなく「ピアノが響く楽器 […]
2020年2月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月16日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その4 さて、私が気になるのは、出だしです。 この踏み方だったら、いきなり響きが広がりすぎて、何だかそぐわなかったのです。 かといって だと響きが薄い 赤で囲った部分の響きが消えちゃうのもさみしい。 赤の線のように指で鍵盤を抑え […]
2020年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月16日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その3 先日は、ベートーヴェンのピアノソナタ第12番をレッスンしていました。おそらく「はじめてペダル記号が作曲者の手によって書かれた」のは、この曲の第1楽章だと思います。初版を見ると「senza sordini」(ダンパーなしで […]
2020年2月9日 / 最終更新日時 : 2020年2月16日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノ指導者へのレッスン ピアノ指導者へのレッスンも行っています。このようなレッスンは、特に責任を感じています。レッスンをするときにいつも「後ろにいる生徒たち」のことを考えないことはありません。レッスンを通して、少しでも「ピアノ」や「音楽」がよく […]
2020年2月6日 / 最終更新日時 : 2020年2月16日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 シンフォニア11番 ここで気になるのは「中声部の明確性」だと思う。なぜならタイによってリズムが複雑である。また、このタイによって伸ばされた音が、他声部との「ぶつかり」を起こしている。実に「リズムとハーモニー両方」で緊張感の高い声部だといえる […]
2020年1月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月17日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 シューマンとドビュッシー シューマンとドビュッシーまだ残席あります‼️2020年2月23日(日)午後2時(1時半開場)会場:アメリカヤ楽器店・京都市北区小山上総町14-16烏丸線「北大路駅」2番 入場料:1,500円 1.3つのアラベスクシュ […]
2020年1月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月17日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「あがる」問題をどう考えるか?補遺 「○×だったのであがった」ということに関する考察私も、本番で、特定のことが原因であがったことは、何度もあります。「だれだれが来ている、見ているから」「場の空気が違っていたから」「ライトが明るかった」「手が冷たかった」「普 […]
2020年1月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月17日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「あがる」問題をどう考えるか?その3 さてもう一度、この図を使って考える。 1. 椅子に座って、目の前の机にある鉛筆を手に取る、2. この時、腕やひじをどのぐらい曲げたか、手のひらはどのようであったか、できる限り細かく書く。(そもそも不可能だけれど)3. そ […]