2016年3月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・「指が弱い」とレッスンで言われている人が多いように感じた コンクール、オーディション、入試等の臨時レッスンが、何件かあった。ここで「指が弱い」とレッスンで言われている人が多いように感じた。中には本当にしっかりとしていない人もいるが、そういう人も多くは「指の力そのもの」ではなく、 […]
2016年2月29日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「考える手」か「惰性で弾く」か・追記 うっかりすると、教師は、「惰性で弾かせる」ことを教えてしまうことさえあります。「手の構えと作品/演奏の美学」岡田晩生氏の文章でさせられたことは「
2016年2月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「考える手」か「惰性で弾く」か 以前書いたこの図は、ピアノ練習を考えるうえで絶対に注意しないといけないことを含んでいるように思えます。 よく「指を動かす練習」や、練習曲を弾いているときなどに★のルートに陥りやすいことが考えられます。指を動かす練習は必要 […]
2016年2月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・ペダルと記譜法 作曲家の立ち位置 ちょっとややこしいのですが、ピアノのダンパーペダルと記譜法の関係について考えています。 ダンパーペダル(右のペダル)を踏むと、ピアノの弦を抑えているダンパーというものが全部上がって、ピアノの弦は解放されます。 さて、ここ […]
2016年2月6日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン:難しい曲になると・・・・・ ピアノレッスンで、ある程度になってくると「なんだか仕上がらない」という方、多いと思います。 そういう方の多くは「譜読み」や「練習の過程」に問題を抱えているように思われます。 多いパターンとして 1.まず音だけを読む 2. […]
2016年1月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・楽譜を見て音にする経路続編 もう少し、前回の考察を突き詰めていきたい。とくに「理解してまとめる」から「発音する」にかけて。 本を読むとき、必ず「単語、文節、あるいは文章全体」までを括ってから発音する。つまり「まとまりを作って覚えてから発音している」 […]
2016年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年8月1日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・楽譜を見て音にする経路 何かを「読む」という行為に注目してみよう。目から入った一つ一つの文字は、その意味によって括られて、その意味を納得してから発音される。★のケースはおそらく「視力検査」のときぐらいではないだろうか? ではこの表の「文字」を「 […]
2016年1月24日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 友人のコンサート 「小さなリサイタル」大矢牧子さん 先日の、ベートーヴェンのソナタ第5番のお話を持ってきた、Mさんからご案内です。 お話しをはさみながらの親しみやすいコンサートです。 ……プログラム…… スクリャービン:前奏曲Op.16-1 バッハ:平均律クラヴィーア曲集 […]
2016年1月23日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ベートーヴェンのピアノソナタ 第5番から 友人のMさんが遊びに来た。彼女は音楽高校時代からの友人で、現在は神戸を中心に、ピアニスト、ピアノ教師として活躍している。 さて、彼女がベートーヴェンのピアノソナタ第5番について発言したことは、少し気になったので、考察しよ […]
2016年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 春の演奏会 井上かおり(クラリネット) 大竹道哉(ピアノ) 春の演奏会 今回は B-tech Japanの特別なご協力をいただき エラールピアノ 1844年製を、一部の演奏に使うことになりました。 2016年3月21日(祝)午後1時 […]