2013年2月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 図面としての楽譜 ピアノの楽譜はなぜ通常2段か考えてみました。これには2つの理由が考えられます。1.上段→右手 下段→左手2.上段 中央Cから上 下段→中央Cから下(これについては、現在通常に使われている大譜表が、上下対称になっています。 […]
2013年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 単純な形から ①「バッハ・インベンション6番」この曲は、なにかと難しいと思われてるようです。それは展開部に臨時記号、とりわけダブルシャープなんてものがあったりするから、何だかややこしい、と思われています。ここで今このインベンションをレ […]
2013年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 バッハ:インベンション第1番 まず、最初の休符を気にしてみましょう。①平均律クラヴィーア曲集第1巻第5番のテーマと比較します。インベンションは16分休符ですが、平均律は4分休符です。この休符でため込んだエネルギーの違いが、5度の上行か6度の上行かにな […]
2013年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 自分のレッスンで生徒が間違えたりした時 私は、単純に「否定」しようと思わない。それをしてしまうのは場<wbr></wbr>合によっては「宝の山」を見過ごしてしまうことに気がついたから<wbr></wbr>だ。 先 […]
2013年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 現代ピアノを弾く時に注意すること 楽譜をちょっとひとひねりしてみました。①上の楽譜ははオリジナル、下のようになったら、伴奏である左手パートの音は、伴奏と思って小さく弾くと、バランスがとれません。そうすると本当は「伴奏だから静かに弾く」というよりも「音の数 […]
2013年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「伴奏」は静かに弾けばそれでいいのか よく「伴奏だから静かに弾きなさい」と耳にします。だからと言って全く聞こえないのでしたら作曲者は伴奏パートなどは書かない方がよかったのです。では、伴奏は何のためにあるのか?・拍節を刻み、テンポを明示する。・ハーモニーを示し […]
2013年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ソナタの会(勉強会) 私たちのピアノ教室では、毎年2月終り頃「ソナタの会(勉強会)<wbr></wbr>」を行います。発表会と違うのは、曲目の参加条件があります。以<wbr></wbr>下のいず […]
2013年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ポリフォニーの弾き方試案 バッハのシンフォニアやフーガなどで、「片手の中でのポリフォニーの弾き分け」が問題になってきます。シンフォニアの1番を例に挙げてみました。①の下のように弾かれてしまってはいけない。そのように聞こえてもいけないわけです。では […]
2013年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 意識を移す ショパンのエチュード作品25-9です。これは青で囲った右手のオクターブが難しいと思います。なかなか軽やかに弾けない。そこで、意外な方法があります。左手の赤で囲った○、特に1の指に注意を向けます。この1の指を「歌わそう」と […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 インポート 意識を移す ショパンのエチュード作品25-9です。これは青で囲った右手のオクターブが難しいと思います。なかなか軽やかに弾けない。そこで、意外な方法があります。左手の赤で囲った○、特に1の指に注意を向けます。この1の指を「歌わそう」と […]