2011年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 演奏における模倣 ・身近なことですが、子供のコンクールへ行くと間際までヘッドホンを付けている子供たちに出会います。 ・まあたぶん、これから演奏する曲を聴いているのでしょう。それはそれでいいと思いますが、「自分の演奏する曲」を、「聴くありか […]
2011年12月11日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスンでの「音間違い」 ・ピアノのレッスンで、譜読みで音を間違えること。よくあることだと思います。そこで、ピアノの先生は間違えた音に印をつけていきます。 ・楽譜は「○」で(あるいは×で)埋まっていきます。そんな楽譜を見ると、痛いところに絆創膏を […]
2011年10月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノの先生へのレッスン ・仕事の一つとして、ピアノの先生へのレッスンを行っています。「生徒は発表会で弾くのだけれど、自分は演奏する、追求する機会がない」というピアノの先生方も、多いと感じます。 ・先生が自分の課題を追求することによって、生徒にも […]
2011年10月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 自ら追求し楽しむ ・私が先生として大切だと思っていることは「自ら行う」ことだと思います。自分が、「音楽を楽しんでいる」「音楽を求めている」から、生徒はそれを見る。それを信じています。 ・もちろんこれは、一見遠回りのようにも感じますが、「本 […]
2011年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 苦手な文法・キライな文法 ・ハッキリ言って、「使役動詞」ってやつがキライです。「人にさせる」という動詞のことです。このような仕事をしていると、よく「子供に××させるにはどうすればいいですか?」と聞かれます。 ・「××させる方法」は、私は知りません […]
2011年9月23日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 レッスンの友 ・「レッスンの友10月号」に、私の書いた記事が掲載されます。「譜読みをレッスンする」という特集です。 ・ただ、単に「音名を読む」譜読みではなく「音楽の表情、内容」を読み取っていくために、指導者にをどのはレッスンでなにをど […]
2011年7月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ヴェーベルンのピアノ曲全集 2011年7月発売 ・「ヴェーベルンのピアノ曲全集を出版したいので、校訂、解説をお願いしたい」そのような依頼を、今年2月に受けました。初めての仕事でしたので、迷いはありましたが、受けることにしました。 ヴェーベルンは、新ヴィーン楽派の一人で […]
2011年5月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 5月13日ありがとうございました ・5月13日東音ホールで、チャリティーコンサートをさせていただきました。確かに全額を「あしなが育英会・震災遺児津波維持募金」に寄付をさせていただきました。 ・ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 ・私たち音楽家 […]
2011年4月4日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 インポート 保健師さんからのメール ・今日、大人の生徒さんで、保健所にお勤めの方から「今月のレッスンを休みたい」とメールが届きました。 「今回の東北関東大震災を受け、厚生労働省より依頼があり被災地(宮城県気仙沼市)に派遣されることになりました。前回のレッス […]
2011年3月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ささやかですが 5月13日に東京巣鴨の東音ホール(巣鴨駅南口1分)で、シューマンの夕べをします。 前半はピアノで、子供の情景・クライスレリアーナ 後半は、ドイツリート第一人者の成瀬当正さん・成瀬京子さんご夫妻の 詩人の恋 シューマンを堪 […]