2021年1月17日 / 最終更新日時 : 2021年1月17日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノを弾くときの頭の中 ピアノを弾くときに、時間的に次のようになる。 「準備」の内容は「弾かれて」それを「聴く」に移っていく。これらは常に、循環する必要がある。すると時間的に「同時に別の」ことを考える必要がある。ある瞬間を切り出すと、次のように […]
2021年1月9日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ハイフィンガーについて 皆さんこんにちは。今日も、ピアノ演奏について少し書いてみたいと思います。 以前から。ピアノ奏法。タッチで「ハイフィンガー」と呼ばれるものが問題になっています。 こちらもご参照ください そこで、私の考える「ハイフィンガー」 […]
2020年12月31日 / 最終更新日時 : 2020年12月31日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 バスを「点」でとらえるか「線」でとらえるか? このところ、ようやく演奏会も復活しはじめ、コンクールの審査やアドバイスなどもやっています。そんな中で 気がついたことを書いていきたいと思います。 先日、セシリア様が「ポリフォニー」のことについて書いていました。これについ […]
2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月12日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ブルグミュラーコンクールを審査して 10月11日、ブルグミュラーコンクール明石予選・今日は、本当に久しぶりに子供たちのコンクールの審査でした。本当に一生懸命弾かれているのを聴いて、元気をもらうことができました。 いくつか「このようなところに気をつけたらいい […]
2020年10月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月7日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ショパン・バラード第4番を弾いてみました 右手は、始まる前から少しずつcrescendo、左手は赤□のところでmolto crescendoとmolto esp. とくに、右手は、「音を出す前から、G音のオスティナートが響いている」つもりで ・右手の出だしのアイ […]
2020年9月13日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ペダルを踏まない難しさ(2) ブルグミュラー 25のやさしい練習曲 作品100 第9番。狩り 馬の走る様子の描写と、合図のホルンの音の描写、狩りの音楽だったら定番ともいうべきものがあらわされています。 左手のパートはこれです。で、もしこのパートだけだ […]
2020年8月27日 / 最終更新日時 : 2020年8月27日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ルバートをめぐって Rubato→盗まれた。 基本的に、一定のテンポは自然界の中、自分の体の中にあると思われる。通常は心臓、脈は一定のテンポで時間を刻む、時計の秒針も一定、歩くときもふつう一定の速さで歩く。 何もなければ「テンポは一定」とい […]
2020年5月29日 / 最終更新日時 : 2020年5月29日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 レッスン室から演奏を 明石市魚住の大竹ピアノ教室大竹道哉です。本日もブログを発信していきます レッスン室から、ほぼ毎日発信している演奏について、地元の神戸新聞明石版の記事になりました。 こちらからもご覧になれます。神戸新聞next 今後とも、 […]
2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2020年5月25日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・何をどこで注意するか? 明石市魚住の大竹ピアノ教室大竹道哉です。本日もブログを発信していきます。 たとえば、生徒が上の譜例でFisのシャープを落としたとします。いろいろ解釈は成り立つのですが、ここはハ長調の曲がト長調に転調した箇所と考えましょう […]
2020年5月2日 / 最終更新日時 : 2020年5月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノ・レッスン・タッチに関する動画 ピアノのタッチに関すること 明石市魚住の大竹ピアノ教室、大竹道哉です。皆様、日々の生活に大変だと思います。お互いに頑張って乗り切っていきましょう。本日もブログを発信していきます。 タッチについて普段感じていることを、動 […]