2024年2月24日 / 最終更新日時 : 2024年2月24日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 響きの広がりを体感すること ちょこちょこ、Facebookで私の周りでは「電ピ」に関する話題が出ています。私の「電ピ」に対する姿勢は、一貫して変わらない、というより「より強まった」と思っています。何よりも「自分と音」の関係を築くことが「電ピ」では「 […]
2023年2月12日 / 最終更新日時 : 2023年2月12日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノをやっていて見えてきたもの ピアノを専門的にやってきて、もう何十年にもなります。一つぐらい、何かもっともらしいものを見つけただろうか?と考えてしまいます。大切なことが見つかりました。それは「自分の中にいる多くの人」です。 私は、ピアノという楽器演奏 […]
2022年3月13日 / 最終更新日時 : 2022年3月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノのペダルをどう考えるか? ここでは、ピアノのペダルの中でも、ダンパーペダルについて考えてみます。 私は、基本的にこのように考えています。1.子供のレッスンで「できる箇所」を見つけたらなるべくペダルを踏ませてみる。2.譜読みの段階からペダルを考えさ […]
2022年1月16日 / 最終更新日時 : 2022年1月16日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 先日のレッスンで聴き落としたこと レッスン曲は、モーツァルト・ピアノソナタKv.310イ短調 第2楽章 なんとなく様にならない。緩徐楽章の難しさです。「cantabile」よく歌おうとすればするほど、なんだかぎくしゃくします。このような経験をお持ちの方は […]
2020年3月6日 / 最終更新日時 : 2020年3月6日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ベートーヴェン 告別ソナタの場合 明石市魚住の大竹ピアノ教室大竹道哉です。本日もブログを発信していきます。 これは、私が弾く場合のアイデア、このように考えて弾く、というのを書き込んでみました。 休符を少し大きめに感じ、最初の和音は、subito pian […]
2020年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月16日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その3 先日は、ベートーヴェンのピアノソナタ第12番をレッスンしていました。おそらく「はじめてペダル記号が作曲者の手によって書かれた」のは、この曲の第1楽章だと思います。初版を見ると「senza sordini」(ダンパーなしで […]
2020年1月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月18日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その1 先日は、ベートーヴェンのピアノソナタ第12番をレッスンしていました。おそらく「はじめてペダル記号が作曲者の手によって書かれた」のは、この曲の第1楽章だと思います。初版を見ると「senzasordini」(ダンパーなしで、 […]
2017年9月2日 / 最終更新日時 : 2020年3月23日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 聴き方「聴きやすい要素」だけを聴いていないか? こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 ちょっと気になるのですが、私たちは楽曲を聴くときに「聴きやすい要素」だけを聴いている可能性がないだろうか?例えば、 […]
2017年7月4日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン:ミスタッチ? こちらもどうぞ 私はあること注目してみました。まず何でもいいから今弾いている曲を用意します。そして、鍵盤ではなく、ピアノのふたを閉めて、リズム打ちをやってみるのです。そのリズムの音は「生きて」聴こえましたか? 以前にも触 […]
2017年2月11日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン「しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。」(ルカによる福音書 10章42節) 「しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。」(ルカによる福音書 10章42節)聖書のイエスの言葉を引用しましたが、キリスト教のことはお話しません。普段のレッスンの中でよく考える言葉なので、取り上げて […]