ブルグミュラー プレ講座②和音の弾き方

9月19日・午前9時半より、加西市民会館小ホールにて、ブルグミュラー講座を行います。
入場無料です

主催/ピティナ加西ねひめステーション
この事業は北播磨地域づくり活動応援事業の助成を受けています

ブルグミュラー25の練習曲を弾いてみて、一つ全体的にテーマになることの一つは「和音の弾き方」ではないかな?と思いました。この練習曲は、様々な情景や心情を表現していて、また、その情景や心情の移り変わりもあります。大体、それぞれの曲の「全体の気分」はあるのですが、その中の細やかな変化に、和音の弾き方が重要になってきます。
たとえば「1.素直な心」で、左手の全音符の和音、これが響きのテンションを曲の変化に対応できるだろうか。
和音記号を書くことは簡単でも、その和音の役割や進行に応じて、響きを変化させなければ何もなりません。

  
「2.アラベスク」の左手の和音が軽やかに弾けるだろうか、ただ軽やかに弾けるだけでなく、和音が変わるごとに、響きのテンションを変えていけるだろうか?

3.パストラーレの左手を、きれいに曲の持つ良い雰囲気を作って弾くのは、至難の業だと思います。さらに、このような和音にも、響かせ方の変化が欲しいです。

静かな平安な曲想をこの和音で示せるか。

「狩り」、馬の走るリズムと、狩りの合図のホルンの響き

「バラード」ミステリオーソで和音を弾く。

「アヴェマリア」教会の讃美歌

「舟歌」左手の和音が、静かな水面を表現できるだろうか。

「静かだけれど無表情ではない」ここには僅かな気持ちの変化、動きがあります。このような「様々な動きや表情、情感の変化」をもった和音を奏でる必要があります。「ただ小さい音」で弾けばいいのではないです。「和音の弾き方・響かせ方」は、この曲集のテーマの一つかもしれないと思うのです。

この左手♭がつくことによって、美しい物悲しい響きが得られる。「素通り」してほしくない、と言って大げさでもいけない。また、響きにいくぶんふくらみを帯びさせるためのテクニックもいる。
これらの和音は、往々にして「小さく弾けばいい」と言って片づけられてしまいます。また、スマホなどで聴くと、これらを聴き取ることはできなません。
このようなことの積み重ねによって、演奏会場では確実に「違う次元の表現を持った」「一段上のレベルの演奏」に聞こえることは間違いないです。

・曲のキャラクターによって、和音の響かせ方が違う。
・また、その和音は曲の進行状況によって膨らんだりしぼんだり緊張を増したり弛緩したり様々に変化する。
・これは「ほんのわずかな差」ではあるが、「違う次元の表現」として聴こえる。

実演については、動画で説明します。

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