2013年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 11月23日新響楽器でレッスン 11月23日新響楽器甲子園店で、アドバイスレッスンを行います。一般の方もどうぞ こちらをクリック ただ「練習する」のでなく、新たな展開、表現ができるように提示していくっレッスンです。
2013年10月30日 / 最終更新日時 : 2024年2月11日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスン・理解を超えたことを子供(生徒)にさせることの危険 前回「後々怖いです」といった、「生徒の理解を超えて物事をさせる危険」ということを書きました。これについてもう少し詳しく書かなければいけないと思います。ピアノレッスンに限らない問題を含んでいるように思われます。 例えばです […]
2013年10月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスン・生徒にはどのように聞こえているのか? レッスンをするときに、先生が注意すること「生徒にとってはどのように聞こえているか?」です。例えば、音の粒が揃っていなかったり、表情が入っていなかったり生徒の演奏は様々です。レッスンでそれをよくしていくのですが・・・・・私 […]
2013年10月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノ教師として反省とともにこの記事を書きます 以前、教師は生徒に「1を教えるのに10のことをやっていないといけない」ということを書きました。自分のピアノ教師としての体験の中から、具体的に例を出してみます。例えば、譜例のようなソナタで、生徒の弾いた左手が大きすぎたとし […]
2013年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「調には特徴がある」追記 以前、「調には特徴がある」という題で「バッハ 平均律クラヴィア曲集 第1巻第3番について論じたことがありましたが、以下の本に以下のようなことが書いてありました。この「理由」の一つは「白鍵の♯を意識する」ことにあるのかもし […]
2013年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「調には特徴がある」追記 以前、「調には特徴がある」という題で「バッハ 平均律クラヴィア曲集 第1巻第3番について論じたことがありましたが、以下の本に以下のようなことが書いてありました。この「理由」の一つは「白鍵の♯を意識する」ことにあるのかもし […]
2013年9月6日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 体感しにくい休符の存在・・・ 日本人の音楽教育 ロナルド・カヴァイエ 西山志風 (新潮選書)125~126ページ☆☆☆☆わたしたちが楽器を演奏しているとき、そのときの音楽の内容からして、たいへん気持ちが高まっているときには、意識する、しないにかかわら […]
2013年8月25日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ベートーヴェンのソナタ・・・・・ 私は、ベートーヴェンには「同時に相対する曲を2曲書く」ことがよくあるように思われます。それはナディアブーランジェが(あっまた影響されている)次のように述べています。**************ベートーヴェンのピアノ・ソナ […]
2013年8月23日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ブーランジェの場合 以下は 『ブーランジェとの対話』(ブルノ―・モンサンジャン:ナディア・ブーランジェ著 佐藤祐子訳)です。「記憶力」80ページより抜粋『もしも前の音を記憶していなければ次に来る音は予測不可能であり、一音一昔が孤立無縁の、無 […]
2013年8月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 前後のまとまり・言葉と対応して考える インベンション第1番をいじくってみました。おそらくこの譜面を演奏すると非常に奇妙に聞こえます。ところが、線を入れたところから演奏すると、単にト長調に移調したものとしか聞こえない。変には聞こえないでしょう。これはどういうこ […]