2017年5月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノの練習は少しずつ、だからこそ・・・ レッスン時に表面的に見えることだけではなく、生徒が「何を聴いて、何を聴いてないか」を見定め、また、「どの瞬間に何をどのように考えているか」ということまで見ようと考えています。 表面的なことは、誰にでもわかることです。「テ […]
2017年5月26日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ハイフィンガー批判第2回 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 第1回は「ハイフィンガー」が、さまざまなことを「限定して」いることを述べました。すると、ある程度の表現力が必要な曲 […]
2017年5月19日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ハイフィンガー批判 第1回 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 ピアノレッスン:ハイフィンガー奏法の模式図です。実際の演奏で、どのようなことが起こるか、検証する必要があると感じて […]
2017年4月25日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 PTNAステップの演奏前に「間違えないで弾きたいです」「強弱をつけて弾きたいです」というコメントが多かった 先日、PTNAステップのアドバイザーをしてきました。 演奏の前の演奏者のコメントに 「間違えないで弾きたいです」参照1 参照2 参照3 参照4 「強弱をつけて弾きたいです」参照1 参照2 参照3 参照4 というのがなんだ […]
2017年4月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 黒田恭一氏の文章 昨日、本棚の隅にあった「ブーニン」を手に取りました。(音楽の友・別冊 スタニスラフ・ブーニン 昭和61年9月30日発行)ほかでもない。1985年のショパン国際コンクールで優勝した、あのブーニンの特集号。 黒田恭一氏の文章 […]
2017年4月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 新年度 4月1日は、東京小岩の個人宅で、コンサートと公開レッスンを行っていました。朝一の飛行機で、着いたらすぐにレッスンと手慣らし、演奏はいつもよりも多いプログラムを弾かせていただきました。ゲスト演奏の方もいらっしゃり、また演奏 […]
2017年3月29日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「物まね」か「模倣」か 単なる「物まね」と、芸術の「模倣」の違いをはっきりさせておかなければいけない。なんだか難しいことのようだけれど、楽曲を仕上げるのに、例えば小学生でも問題になると思うので。 まず、本当に芸術的な演奏は、多くの「ものさし」を […]
2017年3月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ピアノレッスン・日々雑感 私自身もピアノレッスンで、生徒に対して「譜読みをやってらっしゃい」「片手練習をやってらっしゃい」「リズム練習をやってらっしゃい」で済ましているのかもしれない。 それぞれの項目に目的があり、目的に即した方法や考え方が、必ず […]
2017年3月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 この教材を使えばOKか? 以前、子供のテクニック習得には、ハノンよりバーナムのほうがいいと書いたことがありました。でもこれは、表面的に受け取られると、大変困ります。「なぜ、何のためにその教材を使うか?」こそ重要で、ピアノ演奏の「目的と手段」を絶え […]
2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 分岐点2 こんにちは。 明石市魚住の大竹ピアノ教室の大竹道哉です。 本日もピアノに関するブログを発信していきます。 先日、ピアノを始めて半年ぐらいの男の子、お姉さんが習っていることもあって、早く追いつきたいみたいな感じです。両手に […]