2020年10月19日 / 最終更新日時 : 2020年10月21日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 豊かな表現のために 様々なまとめ方と、表情で、どのように聞こえるかを実験し、考察していきます。もちろん、表情は「強弱」だけではないのですが、とりあえず強弱で実験してみます。また、実験考察なので、時代様式と違う弾き方や、楽譜の記述からはみだす […]
2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月12日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ブルグミュラーコンクールを審査して 10月11日、ブルグミュラーコンクール明石予選・今日は、本当に久しぶりに子供たちのコンクールの審査でした。本当に一生懸命弾かれているのを聴いて、元気をもらうことができました。 いくつか「このようなところに気をつけたらいい […]
2020年10月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月7日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ショパン・バラード第4番を弾いてみました 右手は、始まる前から少しずつcrescendo、左手は赤□のところでmolto crescendoとmolto esp. とくに、右手は、「音を出す前から、G音のオスティナートが響いている」つもりで ・右手の出だしのアイ […]
2020年9月14日 / 最終更新日時 : 2020年10月5日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 大竹道哉 ピアノリサイタル 2020年10月24日(土)午後3時 日本基督教団飯盛野教会 シューマン 1810-56Schumann, Robert Alexander・子供の情景 作品15 Kinderszenen Op.15・謝肉祭 作品9Carnaval Op.9・幻想曲 ハ長調 作品17Phantas […]
2020年9月13日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ペダルを踏まない難しさ(2) ブルグミュラー 25のやさしい練習曲 作品100 第9番。狩り 馬の走る様子の描写と、合図のホルンの音の描写、狩りの音楽だったら定番ともいうべきものがあらわされています。 左手のパートはこれです。で、もしこのパートだけだ […]
2020年9月12日 / 最終更新日時 : 2020年9月12日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ペダルを踏まない難しさ ブルグミュラー 25のやさしい練習曲 作品100 22。舟歌 先日、ちょっと気になってこの曲を弾いてみた。 13小節・ここから歌が始まる。譜例1 右手はよくのびやかに歌うことが要求されている。そして、左手はleggier […]
2020年8月27日 / 最終更新日時 : 2020年8月27日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ルバートをめぐって Rubato→盗まれた。 基本的に、一定のテンポは自然界の中、自分の体の中にあると思われる。通常は心臓、脈は一定のテンポで時間を刻む、時計の秒針も一定、歩くときもふつう一定の速さで歩く。 何もなければ「テンポは一定」とい […]
2020年8月24日 / 最終更新日時 : 2020年8月24日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 ツェルニー30番のペダル このような練習曲に、ペダルをつけてみる。タッチに工夫がいると思う。また、単にダンパーペダルを「音を伸ばす」ものと思ってはいけない。「響きの広がり」その広がりをどのように次の響きに移すかが、課題の一つになる。 「ペダルを踏 […]
2020年8月21日 / 最終更新日時 : 2020年8月22日 大竹 道哉 音楽 このスケール練習で得られたもの これは、ハ長調の冒頭ですが、これを全長短調、短調は和声・旋律短音階それぞれやってみました。まず、指使いが難しいです。もちろんスケールの指使いはある程度決まっていて、ハノンなんかの本を見れば、書いてあります。 指替えの指令 […]
2020年8月20日 / 最終更新日時 : 2020年8月20日 大竹 道哉 大竹道哉『日々雑感』 「あがる」問題や「腱鞘炎」などの様々な問題(2) ・「腱鞘炎」など、手を痛める問題 もし「社長命令」が、現場を無視して強引だったら 各セクションは「パニック」をおこしたり、「動き方がわからないまま無理やり動いたりする」ことが起きる。つまり「強引な命令」と「指令拒否」がか […]