2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノ演奏のテクニック・音色を出すため指の長さを様々に使う 柔らかく伸ばした指で、付け根から使う音と、指の先のほうで弾く音とをグループ分けしてみます。すると指を長く使った音が浮き出てきます。また、指先で細かく弾いた音は背景のように遠くに聞こえます。譜例1本当は、この音は、細かい音 […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスン・レベルアップのためのレッスン・生徒を募集します ピアノレッスン・レベルアップのためのレッスン・生徒を募集します「より本格的にステップアップするために」・対象者:小学生4年~高校生、大学生、音大卒業生、ピアノの先生、アマチュアピアニスト・レベル:バッハ・インベンションを […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 練習の面白さを伝える 私は、趣味でピアノをされている大人の人たちを多く知っています。彼らは、トータルで「ピアノ人生」を楽しんでいます。「練習」も楽しみなのだと思います。さて、子供のピアノも「練習が楽しい」のだろうか、と考えてしまいます。もし子 […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスンの中の「根性主義」 ピアノレッスンの中でもある種の「根性主義」みたいなことがあるかもしれませんね。スポーツで言う「うさぎ跳び」みたいなこと。 本当はピアノを弾くのは「強い筋肉」ではなく、「細やかな神経」のような気がします。もしそうでなかった […]
2013年1月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「間違い」を生かす レッスンの中でよくあることとして「譜読みの音間違い」があります。私は、生徒が音を間違えたとき、次のの3つのどれに当てはまるか考えます。1.直さなくてもいいもの2.音楽の進行上おかしくはないが、作曲家の特有のハーモニーや流 […]
2013年1月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノの楽譜は省略されている 私たちは何も疑問を持たず、ピアノに向かい、書いてある音を弾きます。ところがある日このようなことを考えました。「演奏者が考えるべき音は、書いてある音だけだろうか?」ベートーヴェンのソナタ第15番冒頭です。①ここで左手は四分 […]
2013年1月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「日本」という事情 o日本でレッスンしていて、多くの問題を感じます。そこには「日本<wbr></wbr>」という特殊事情で陥りやすい問題があるように思います。 日本には西洋音楽の伝統がない。(自分たちの祖先にベートー […]
2013年1月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 自分で考えることの大切さ ピアノレッスンでいつも思うこと、心がけていることですが、「演奏者本人が、考え実行する」ことの大切さを生徒と共有していきたい、ということです。「自分で考えたこと」は奥行きがあり、自信をもって行動できます。また、別のシチュエ […]
2013年1月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 モーツァルトの天才性 私は、モーツァルトの天才はK.1のメヌエットに始まったと、信じて疑いません。そこでは無駄のない絶妙なデュエットが見られるからです。これを譜例にしてみました。①上の段は、オリジナルです。ところがもし、モーツァルトが下の段の […]
2013年1月25日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 調には特徴がある 今日は、夕方中学生のHさんのレッスンでした。曲は バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第3番です。この曲は嬰ハ長調。まだ譜読みがおぼつかないところもあり、フーガのテーマを歌ってもらいました。すると①のようになってしまいま […]