2013年12月4日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 中低音から音楽を見る その2 前の記事の具体例です。ちょっとでもこのように頭の中で考えるだけで、楽曲の見方が変わってきます。ショパン:バラード第2番 譜例1 まさに弦楽室内楽のような書法だといえます。たとえばチェロパート(青線)やヴィオラパート(赤線 […]
2013年11月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 中低音から音楽を見る 先日、ヴィオラだけの演奏会(ピアノなしの)が、ある方のお宅であり、聴いてきました。レーガー、バッハ、ヒンデミットといった作品を聴いて、みんなでお茶(お酒もあったかな?)の時間。ヴィオラ奏者の方が「オーケストラに入った時の […]
2013年11月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 演奏会を前に・・・・ 12月1日に、鳥取で演奏しますが、曲目が多い・・・・・・こちら第1部、第2部それぞれで1回分の演奏会はあるはず。「その時その時、瞬間瞬間に音楽に反応する」ということを目標に掲げています。こうやって、自分で演奏しつつ、それ […]
2013年11月18日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 横溝美也子さん「どんぐりといっしょ」 先日、うちに一通のメール便が届いていました。横溝美也子さんからでした。彼女はだいぶ以前にピアノレッスンをしたことが有り、大阪音大を卒業して、現在演奏活動、作曲活動をしています。中身は「どんぐりといっしょ」と書いてある楽譜 […]
2013年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 11月23日新響楽器でレッスン 11月23日新響楽器甲子園店で、アドバイスレッスンを行います。一般の方もどうぞ こちらをクリック ただ「練習する」のでなく、新たな展開、表現ができるように提示していくっレッスンです。
2013年10月30日 / 最終更新日時 : 2024年2月11日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスン・理解を超えたことを子供(生徒)にさせることの危険 前回「後々怖いです」といった、「生徒の理解を超えて物事をさせる危険」ということを書きました。これについてもう少し詳しく書かなければいけないと思います。ピアノレッスンに限らない問題を含んでいるように思われます。 例えばです […]
2013年10月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノレッスン・生徒にはどのように聞こえているのか? レッスンをするときに、先生が注意すること「生徒にとってはどのように聞こえているか?」です。例えば、音の粒が揃っていなかったり、表情が入っていなかったり生徒の演奏は様々です。レッスンでそれをよくしていくのですが・・・・・私 […]
2013年10月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 ピアノ教師として反省とともにこの記事を書きます 以前、教師は生徒に「1を教えるのに10のことをやっていないといけない」ということを書きました。自分のピアノ教師としての体験の中から、具体的に例を出してみます。例えば、譜例のようなソナタで、生徒の弾いた左手が大きすぎたとし […]
2013年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 インポート スケールの練習の時に考える あるレッスンを見学する機会がありました。N先生のお宅で、受験生がベートーヴェンのソナタを弾いていました。先生は有るところで生徒の演奏を止めさせ「ニ長調の音階を弾いてみなさい」と言いました。その個所は「ニ長調の響き」の中に […]
2013年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 大竹 道哉 アート・文化 「調には特徴がある」追記 以前、「調には特徴がある」という題で「バッハ 平均律クラヴィア曲集 第1巻第3番について論じたことがありましたが、以下の本に以下のようなことが書いてありました。この「理由」の一つは「白鍵の♯を意識する」ことにあるのかもし […]